【文スト】 太宰さんに妹がいたらしいですよ？ part.2

１２話だよ ページ17

私は、あの後、朝食を食べた。


貴方「で、何で、森さんに会わないといけないんですか！！」

中也「領主からの命令なんだよ」

貴方「そんなの、無視すればいいのに…」(ボソッ)

中也「なんか云ったか？」

貴方「云ってませーん」


私は、後ろに手を組んで、中也さんの前を歩く。


芥川「ッ！」

貴方「あ！」


私は、走って、りゅー君の元へ行った。


貴方「おはよう！りゅー君」

芥川「だから、その呼び方は、やめてください。」

貴方「えーｗ」

芥川「…。おはようございます。」

貴方「ッ…！うん、おはよ」

芥川「ッ！！」


りゅー君は、中也さんに気づいて、挨拶をしに行った。


芥川「朝食は食べましたか？」


と、私のほうを向いて云った。


私は、「うん！」と返事をした。

りゅー君は、「そうですか。」と云って、どこかへ行った。


中也「仲…、良いんだな」

貴方「え？」


「そう見えますか？」と、私は中也さんに問う。


中也「見えたから云ったんだよ、バカ」

貴方「ばっ…、バカじゃないですもん！！」

中也「バカだろ」 ←

貴方「えぇ…」


「た、例えばどこですか！？」と、私は云った。

　 中也さんは、ちょっと考えて…、


中也「全部だな」

貴方「えー。ヒドイじゃないですかぁーｗｗ」


私は、中也さんの隣を歩いた。


貴方「あ…。」


着イテシモタ…。

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