今日:3 hit、昨日:8 hit、合計:19,739 hit
小｜中｜大
笑いかける君は。 ページ45
アメリ視点
歓声をあげている生徒たちを見下ろしながら、息を整える。
アメリ「ハァ...。」
頭の霧が晴れたようだ。
元に...戻れた...のか？
私は周りの様子を確かめる。
みんな泣いている...珍しい光景だ...。
ユリム先生は...優しい安心したような母親のような顔をして笑っている。
生徒会の皆には迷惑をかけたな。
ロノウェは...ショックで倒れているのか...。悪いことをしたな。
気が...抜けそうだ。しかし大事な生徒たちに言わねば、苦労をかけたと、もう大丈夫だと...すぐに...。
私は下を見渡すと、あの顔を見つけた。
ああ、待ってくれ。
こんな大事な時に...こんな風に...
自覚するものなのか。
ありがとうも、ごめんも、触れるのも、笑いかけるのも、全部...
お前が一番、
最初がいいだなんて。
ーーーー...イルマ、
私はお前が
好きなのだな。
どうも!!作者です!!
ほぼ原作...。(すみません)
これで6巻が終わりました!!長かったですね。こんなにかかるとは...。(予想外)次こそ、入魔くんを書きます!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
設定タグ：魔入りました!入間くん , オリキャラ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月見里 市ゆり | 作成日時：2020年3月28日 9時
