よく言った。 ページ34
ユリム視点
ロミエール「フウ...不躾...ね。」
ロミエール君はずーんと音がするほど、あからさまに落ち込んだ。
お付き「このっよくもロミー様に説教など！かわいそうだろ!!」
うわぁ、過保護。
ロミエール「フッいいだろう。その敵意...しかと受け取った！」
首を洗って待っていたまえ！このロノウェが！君たちを必ずや引退させてやろう！」
ウエスタン「花片付けてけ!!」
花をばらまきながら、去っていく。
引退させる前提か。
花香水嵐が去っていった。
ウエスタン「ったく...。」
イルマ「あのっ、なんか僕...余計なことを...。」
イルマくんが慌てたように言う。
バシッドンッ
イルマ「あだっ」
ウエスタン「よく言った。」
キッシュ「先越されちゃったなーもう。」
皆もスッキリした顔をしていた。
私も勿論、スッキリしている。
ウエスタン「しかしあの様子じゃあロノウェの奴が早々にしかけてくるな、」
キッシュ「うちも準備しとかなきゃね。」
イルマ「しかけって...。」
〜
イルマくんたちが話している時、私はグレイヴくんとスモークさんのじゃれあいを見ていた。
スモークさんが花を片付けているグレイヴくんの頭に花を付ける。
↓
もちろんすぐにバレて、げんこつされる。
ププっ
グレイヴ「あ、せ...ん″ん!!ユリウス、見ていたのか？」
「はい、すみません！大丈夫ですよ、怒ってません。ただ、面白くて...！」
たんこぶ痛そうだけど、
笑ってしまう出来事だった。
どうも!!作者でーす！
最近見つけた、このコマ↑短いけど書きました!
あと、お付きの二人の名前忘れました!!どなたか知っている方がいらっしゃったら、教えてください!!
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作者名：月見里 市ゆり | 作成日時：2020年3月28日 9時
