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破顔 ページ33
ユリム視点
ロノウェ「署名もこの通〜り、流石ロノウェ！人望の塊！」
キッシュ「うわ〜〜うちが取り締まった
不満の塊とも言える。
イルマ「断ることって...」
「ムリだ。そういう〜〜ね？」
グレイヴ「規則で。」
言葉が出てこなかった。
ありがとう、グレイヴくん！
ロミエール「今まで
それが、このような可憐なお姿になられて...
今の貴女ならばロノウェの
そう言いながら会長の髪の毛を触り、息を吹き掛ける。
グレイヴ「キサマッ」
「お前ッ!!」
パシッ
皆と私「！」
するとイルマくんが素早くアメリ会長とロミエール君の間に入り、手を払った。
ロミエール「んん？...君は？」
イルマ「ハッ、あっ、すっすみません！
でも...
勝手に女性の髪を触るというのは...
さすがに不躾かなと...。」
「ほう。」
アメリ会長を見ると、整った顔を髪の毛色と同じ位頬を赤く染めている。
イルマくんは
さっきは、ついつい怒りで叫んでしまった。いけない、非常にいけない。
けど、女として許せん。
...気を付けよう。
続く
どうも！作者です！
ユリムの中で今は、ロノウェは敵として見ています。(認識確定はアメリ会長の髪の毛の件)
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作者名：月見里 市ゆり | 作成日時：2020年3月28日 9時
