本質を垣間見る ページ32
ユリム視点
ウエスタン「てめぇが会長を襲った犯人か。」
ロミエール「......なんのことだか。」
ロミエール「そそそそれより！手をはなしたまえ。ややっ野蛮なききっ菌が...っ。」
ウエスタン「あ？」
めっちゃガクガクしてる。ロノウェ君はヒューヒューしながら『男に5秒も触れられた...限界ロノウェ...。』って言ってる。
ヤバい奴やな。
すかさず、キッシュ君が説明してくれる。
キッシュ「ああいう自分ルールが多いから、なかなか外には出てこないんだよ...。」
目線が冷たいよ。氷点下だよ。
呆れてるのかな。
ロミエール「フッだかロノウェはこの好機を逃さないぞ！」
あ、復活した。感情の浮き沈みが激しいな。
ロミエール「会長が弱っている今！我々は生徒会に
「!!」
それは
私は隠れてにんまり笑った。
面白くなってきたじゃん。
全力でやってやろうじゃねぇか。
私は教師だから、少し反則かもしれない。アメリ会長は乙女モードだから、大変だけどしれない。
こういう逆光の時こそ、燃えるんですねぇ!!
私が心の中で燃えていると、
イルマ「ユリ...ユリウスくん？」
「あ......イルマくん...。」
バッチリ目があってしまった。
見られた...。
続く
どうも！作者です。
イルマ(先生...
面白い事には目の色が変わるユリムでした。
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作者名：月見里 市ゆり | 作成日時：2020年3月28日 9時
