分家の中の分家の悪魔は教師になる。⑤【魔入りました！入間くん】 (ページ23)

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また来ました。ページ23

ユリム視点
後は最難関のカルエゴ先生だけだ。
ダリ叔父様にも、バラした方が良いのかな？

うむむ。悩む～。

まぁ、とにかく！
カルエゴ先生に許可を頂くぞ～～!!

～～

カルエゴ「許可しない。」

「ええ!?なんでですか!?」

カルエゴ「他の教師に気付かれると不味いからだ。」

そう言ってカルエゴ先生はまた教材を読み始める。
それは、そうだけど...。

ふん！

先生がそうなら、
こっちも奥の手があるんですよ！

「うーん、サリバン理事長には許可を貰いましたし、メルトさ...先生が興味を持っていらした様でしたし...。どうしましょう？」

カルエゴ先生がギクッと反応する。
いくら先生だって、トップ2人の名前を出せば許可するだろう。

悪魔は上下関係が厳しいからね！
それを利用させて頂きました！

さて、どう出るかな？

カルエゴ「......許可する。」

「良いんですか!?ありがとうございます!!」

先生は渋々頷きながらも、睨んできた。

よし！私の作戦勝ち!!(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

先生は、はぁとため息をついてから言った。
「...毎日、教師として一回は姿を見せる事。条件追加で...。」

「はいっ!!それなら何回でもっ、お安いご用ですっ!!」

そんくらいで許可を貰えるのなら、いくらでも！どうぞどうぞ!!

どうぞ!!作者です!!(←おかしい、やりたかっただけ。)本当の勝因は、ユリムに強く出られるとカルエゴ先生は勝てないから。