生徒会モード ページ19
ユリム視点
カルエゴ先生と合流して職員室に戻り、仕事をしていると、慌ただしい足音が聞こえてきた。カルエゴ先生も気付いているようで、少し眉をひそめてる。
バタンッ
ウエスタン「生徒会ですッ！ユリム先生はっいらっしゃいますかッ!?」
「はい、いますよ。生徒会足るものどんな時でも冷静に...ってはいかないみたいね。どうかしたか？」
これは緊急事態だと感じ、生徒会モードになった。
ウエスタン「はい。あと、モモノキ先生とカルエゴ先生にも医務室へ来て頂きたいのです。」
この言葉を聞いてモモノキ先生がビクッと震えカルエゴ先生がため息をついた。
「医務室？なぜ私以外も？」
ウエスタン「い、いえ、それが...見てもらった方が早いかと。」
なにか言いづらそうにしている。
何かありそうだ。
「分かった。貴方は先に戻っておいて。」
ウエスタン「イエッサ!!失礼しました!!」
前よりは落ち着いた足取りで走っていく。
できるだけ早く向かわなければ。
私はモモノキ先生とカルエゴ先生にお願いしにいく。
「モモノキ先生、カルエゴ先生、ご協力をお願いします。私たち生徒会のため、どうかお願い致します。」
私は深くお辞儀する。
カルエゴ「...私が手伝わないとでも思ったか？モモノキ先生、行きましょう。」
モモノキ「はっはい！ユリム先生、勿論協力させてもらいます。」
「ありがとうございます。」
私はもう一度、深くお辞儀する。
カルエゴ「これは急いだ方が良さそうだ。」
私たちは、小走りで医務室へ向かった。
どうも！作者です！
ここは完全に妄想ですね。
...
言葉って大事なんやなぁ〜。(遠い目( ￣-￣))
↑急に。
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作者名：月見里 市ゆり | 作成日時：2020年3月28日 9時
