先輩方のお話 ページ2
イルマ視点
イルマ「...。」
4人「...。」
き、気不味い...。
今、僕はガチガチに緊張している。
ウエスタン「えー、まず、自己紹介をしよう。私は2年ザガン・ジョニー・ウエスタンだ。」
キッシュ「僕は先輩と同じく2年のキマリス・キッシュライトだよ〜。」
ウエスタン先輩が小さく『先輩と言うな。』とキッシュライト先輩を小突いていた。
気にしないでおこう。
スモーク「私はアスタロト・スモークです。」
グレイヴ「私はグシオン・サニー・グレイヴだ。」
イルマ「改めまして、イルマです。」
ウエスタン先輩は全員紹介したのを確認してから言った。
ウエスタン「新入り、分からない事があったら今の内に聞いておけ。勿論、疑問もな。」
皆さん、うんうんと頷いている。
じゃあ、ユリム先生の事も聞いていいのかな？
イルマ「先輩、お聞きしたい事が...。」
キッシュ「遠慮しないで、どうぞどうぞ！」
イルマ「あの、ユリム先生って...どうなっているのでしょうか。」
4人「あ〜〜...。」
先輩方4人は『やっぱりか』と言うような顔をした。
ウエスタン「ユリム先生については、私たちも最初は驚いた。」
スモーク「いつもはふわふわしているのに。」
キッシュ「生徒会モードになると隙が見えないよね。」
グレイヴ「元生徒会長だしな。」
イルマ「えっ！も元生徒会長!?」
ウエスタン「まぁ、これは慣れるしかないな。」
キッシュ「慣れだよ！」
イルマ「ありがとうございます。」
とにかく早く生徒会の一員になれるように頑張らなくちゃ。
僕は気合いを入れ直した。
どうも、作者です！
長くなりました。すみません、またイルマくんです！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月見里 市ゆり | 作成日時：2020年3月28日 9時
