ユリムッ!! ページ2
カルエゴ視点
気付くと私は真っ暗な暗闇の中にいた。上下感覚がない。重い水の中にいるようだ。
ここがユリムの精神の中。
よくよく感じてみると、この世界には水の流れ(?)のようなものがある。ぐるぐると何かのまわりをまわっているようだ。
時間がない。
早く、ユリムを探さねば。
すると
「抑えなきゃ....みんなが...死んじゃう。」
!!!!
ユリムの声だ！私は大声で叫ぶ。
カルエゴ「ユリムっっ!!聞こえるかぁっっ!!」
返事はない。
声は向こうから聞こえた。
向こうは流れの中心だ。
私は重たい水を掻き分けて中心へ向かうが...いっこうに進まない。というかどんどん重くなってきている気がする。
しかし、ここで諦めるわけにはいかない。
無我夢中に掻き分けていると、ポツンと両膝を抱えて浮かんでいるユリムの姿が見えてきた。
「カルエゴ先生.......ララリちゃん.......イルマくん......みんな....会いたいよぉ。.....ごめんね、私のせいで...私が悪周期になっちゃうせいで....師団披露がめちゃくちゃになっちゃう。」
カルエゴ「おいっ！ユリ...！」
悪周期???聞こえてない、どうすれば...。
「大丈夫。私抑えるから...。自分の中に。」
そうユリムが言うと
ゴオッ
急に流れが強くなり、重くなった。
不味い!!このままでは助からない!!
私は今までよりも何倍も早く掻き分け、
カルエゴ「ユリムッ!!」
ユリムの肩を掴んだ。
続く
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月見里 市ゆり - あ″り″か″と″う″こ″さ″い″ま″す″っ!!(´；ω；`)←うれし泣き。私はクララに怒られたらちゃんと休みます!!(←死)呪いをかけて下さった次の日に更新されてなかったら、尊死したと思ってください!!(笑)(あ、ちゃんと頑張って更新しますよ？) (2020年3月8日 22時) (
レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - オペラさん推しです！これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！無理をしたら夢の中でクララが涙目で「もう無理しちゃ駄目なんだよ？」って言ってくる呪いをかけるめう！ (2020年3月8日 21時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - 読んで下さり、ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年2月25日 6時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
あづき(プロフ) - 面白いですっ！更新頑張って下さいっ！！ (2020年2月25日 3時) (レス) id: 74d5f53d6f (このIDを非表示/違反報告)
月見里 市ゆり - すみませんでしたッ!!御忠告ありがとうございます。うっかりしてました...。 (2020年2月23日 21時) (レス) id: bc3855eee9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見里 市ゆり | 作成日時：2020年2月23日 19時
