【募集企画】文豪学園は今日も賑やか【文スト】Part3

95 ページ4

沙夜side

放課後学校に用が無い沙夜は下校していた

「最近、放課後から少し暇になったなー」

前までは家の家事などをして忙しかったが、春人が今までより手伝ってくれるようになり、時間が空くようになった

「3年だし今更部活に入るのはな、、、しかしバイトはバイトでな、、、」

バイトは急に休みは取れないし、逆に急に入ってくれと言われることがあるから無理かなと思っていた

「勉強つってもなぁ、、、これ以上やったら頭がおかしくなりそうだし」

沙夜は授業は古典以外たまに授業の話を聞いていない時はあるが、家で人一倍努力をしている。
休日は一科目 復習2時間、予習1時間、用事がない時は絶対にしている
平日は復習と予習合わせて30分
そう、1日のほとんどが勉強なのだ
ただその努力を人に言ったりしてのは嫌いだ
だから周りの人には一切勉強していないと言っていた
しかし勉強はこれだけしているが好きでも嫌いでもない
ただこれから生きる手段として知識を技術を身につけていくだけだ
それがどんなに些細なことでも
いつかそんな些細な知識や技術がを覚えていて使う時まで


「まぁこんな事考えたって意味はねぇか！」
「さぁ！今日の晩メシは何かなぁ〜！」

まだ綺麗な明るい夕焼けが少女の未来を照らすように光が差し込んでいった

この真面目が不真面目を装っていることを知っているのは家族だけ



---------------------------------
お久しぶりです！
クリスマス過ぎましたが皆さん何かプレゼント届きましたか？
自分は年齢的に貰えませんでした、、、
次書くときは正月らへんかな？
お年玉が楽しみです！
白黒龍でした！

96→←94

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す