【〇〇謹慎】 ページ16
no-side
____203号室『谷崎』
谷崎「〜♪」
1人の青年は、鼻歌を歌いながら、(恐らく)得意科目の内に入るであろう手料理に、腕をふるっていた。
彼こそ、これでも武装探偵社の手代をやっている谷崎潤一郎である。
ナオミ「〜♪」
そして、そんな彼の様子を本を読むふりをしながら、何処か愛ｯ、ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ楽しそうに覗き見る少女が1人。
谷崎ナオミ。彼女は、これでも武装探偵社の一員で、谷崎の妹である。
谷崎「はい、お待ちどお様〜
今日は
ナオミ「♪
…風鈴さん、風鈴さん。ご飯ですよ、起きてくださいまし」
「Zzz、むー…ﾑﾆｬ」←
谷崎「風鈴ちゃん、ご飯だよー……ホント、良く寝てるなァ；；」
ナオミ「やっぱり彼女、猫みたいですわ。前世は猫だったりして(ﾌﾌﾌ」
谷崎「ｱﾊﾊ……そうだね。」
谷崎兄妹とて、基本善人の内に入る者達である。幸せそうに眠る彼女を、無理に起こすほど冷徹ではないのだ。
ナオミ「あッ、そういえば。
兄様、昨日港近くのお店で見付けたバームクーヘン
購って来てくれました?」
谷崎「あ←」ﾋﾟﾀ
ナオミ「忘れたの?
もう……云ったでしょう?今日は絶対あれを食べたいって」ﾌﾟﾝｽｶ
谷崎「ご免、処で
『あれ』ってこれ?」
谷崎「……」
ナオミ「……」
谷崎「……」←
ナオミ「……
(＾ω＾)ﾆｺ-」←
谷崎「Σ(ﾟωﾟﾉ)ﾉ」←
______ｶﾞｯ←
ナオミ「もう莫迦!こうしてやる!」←
谷崎「うわぶっ!?待っ今は拙いッて!((先にご飯!」
………まぁ、彼らの、性癖と、関係性を除けばの話である。←
「あの…………
………僕、お邪魔でしたか?(ㅎ.ㅎ)
いろんな意味で」←起きた
ナオミ「…あら?お目覚めですか、風鈴さん?おはようございます(ﾆｺｯ」←通常モード
谷崎「 」←再起不能
この後、
谷崎「違う!違うンだ!風鈴ちゃん!待ッて!誤解だから!カーテンとか出さなくていいから!!((」←
兄の方が必死に弁解したのは云うまでもない……
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カナ - いつも読んでます! お誕生日おめでとうございます!! (2016年12月10日 23時) (
レス) id: 4007a8bca9 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 黒忌さん» 連打……したんですね(真顔)←ありがとうございます。これからも楽しんでいただけるよう頑張ります。←番外編のリクエスト来ないので良かったらしてくれてm((おっと誰か来たようだ (2016年12月10日 20時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 玉兎白さん» ありがとうございます。今日ですよー(笑） (2016年12月10日 20時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒忌(プロフ) - 今日がお誕生日でいらっしゃるのですか！？お誕生日おめでとうございます！いつもこの作品を楽しんで読ませてもらってお世話になってます！(ちなみに一番最初から)一番右の星を連打したいのに出来ませんでしt((殴 (2016年12月10日 20時) (レス) id: 7f6a350688 (このIDを非表示/違反報告)
玉兎白(プロフ) - 星の連打ができません。何故だ((面白いです!お誕生日って今日なんですか?おめでとうございます!!今日じゃなかったとしても!! (2016年12月10日 18時) (レス) id: 2c2ad093e4 (このIDを非表示/違反報告)
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