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……
太宰「それにしても、意外だよ…風鈴ちゃん、犬派なんだ」
「いや、僕は動物は全般好きです。昔、ウーパールーパーも飼ってました」←
太宰「ウーパールーパー?!」
「そうです。泳ぐ姿がキュートなんですよ。でも、やっぱり……」
『ﾊｯﾊｯﾊｯ……』
「犬が一番です〜〜!!よーしよしよしよし…ｳﾌﾌﾌﾌﾌ(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」←風鈴、絶賛荒ぶり中
太宰「ひょっとして……」
その時、太宰は気づいた
彼女が、昼寝の次に好きなもの……それは
「えへへ、モフモフです(*ㅎ.ㅎ*)ﾎｯｺﾘ
フワフワです〜♪(ｽﾘｽﾘ」
太宰「これは……一緒に来て良かったね。彼女の新しい一面を見られたのだから(ﾎﾞｿｯ」
彼女の秘密を一つ知れた…ある意味これはラッキーだなと…そう思った……
太宰「そうだ…みんなへの土産に一枚…(ﾊﾟｼｬﾘ)」
どこからか取り出したカメラで動物と戯れている風鈴を撮る太宰
そして
「やっぱり、モフモフは素晴らしいですね(*ㅎ.ㅎ*)」
そんなことをつぶやきながら犬やら猫やらに囲まれている風鈴だった…
________________________________
太宰side
ペットショップから出てきた彼女は、(相変わらず無表情に戻っていたのだが)何処か満足そうだった。
「…さ、いっぱいモフモフしましたし、彼処で買い物しましょう」
太宰「いいね、ついでに皆のお土産も買っていこうか!!」
「おぉ、それは名案です…太宰なのに」←
太宰「なかなか辛辣だね、風鈴ちゃん…;」
____ﾄﾞﾝｯ
太宰「?おや」
「わ、太宰さんすみません…」
背中に小さな衝撃。どうやら、躓いたようだ。
思わず口元が緩む。
太宰(……風鈴ちゃんも、案外可愛いところ、有るんだね)
太宰「いそがなくても、大丈夫だよ、のんびり行こうじゃないか」
だって、こんなに時間は有るんだし。
太宰「ほら、行くよ」
「…!」
私と比べれば、ワンサイズほど小さい手をそっと握る
「……子供扱いですか、太宰さん」
太宰「ふふふ、さぁ、どうなんだろうね〜?」
「あぁ、この手を握りつぶしてしまいたい…」←
太宰「あぁ、それは痛そうだ…(ｱﾊﾊﾊ」
その表情は、相変わらず無表情だけど。
「…ハァ、仕方ないですね……」
太宰「おや、上から目線かい?」
「すべては、気のせいです(ㅎ.ㅎ)ｷﾘｯ」←
やっぱり彼女は興味深いね。
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ユキ(プロフ) - 部活の後輩さん» コメントありがとうございます！是非読んでみてください。(´∀｀*) (2018年3月13日 0時) (
レス) id: de1da99f45 (このIDを非表示/違反報告)
部活の後輩 - 初めて2次創作のトリップ物の小説を読みましたが、読みやすく、面白かったです。他の物も読んでみようと思います！ (2018年3月12日 19時) (レス) id: fed3a9ed93 (このIDを非表示/違反報告)
羽龍 - ユキさん» マ、マジスカ…こんなヤツガレが………(光に帰る) (2016年5月15日 23時) (レス) id: 50a5462bf6 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 羽龍さん» 私でよければ。よろしくお願いします！ (2016年5月15日 23時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
羽龍 - ユキさん» はい！……あの、迷惑でなければヤツガレと友だt((…いえ、お互い頑張りましょう！ (2016年5月15日 22時) (レス) id: 50a5462bf6 (このIDを非表示/違反報告)
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