〃 ページ22
……
風鈴side
「……はぁっ、」
片手に携帯を持ちながら走ると云うのは意外とキツいのです。
「……はぁ」
しかし今更だが、羞恥心がこれでもかという位に込み上げてくる。
「はああぁあぁあぁあああ……」←
出てくるのは、ため息ばかり…僕とて、彼らの言い分も理解しえないわけではなかったのです。
確かに、探偵社は僕たちの帰るべき場所であり大切な場所なのですが…どうしても、仲間を軽く見て欲しくはなかったのです…わかって欲しかったのです…。
…僕は誰に語ってるんでしょう。こんな言葉も今となっては後の祭りですね
に…しても、もっと言い方があったでしょう僕。…もっと怒りを抑えられたでしょう僕。
「あぁ…未熟者め。」
どーしよう、社長……福沢さんのビンタって痛そうだよな……←
クビですかね…きっと皆さんに嫌われました。
さっさと次の職場を探して…
「……ﾊｯ!Σ(ㅎ.ㅎ)」←
いけないいけない、本当の目的を忘れる所でした……彼らのいる場所に行くには
空を飛ばなければ……と云えば、鳥…?
____いや。
上空を飛んでるところが目に見えやすくなってしまうので、バレる可能性がありますね
…そもそも、動物なんて今迄出したこと無いですし……
だったら、空飛ぶ魔法の箒、杖的な?←
___いや、巫山戯てんのかって思われそうです……(でも、今度やってみましょう)←
「……あ。」
____閃いた。
制御腕輪を外し、頭の中でひたすら、思考する。
_____飛べる…
____空を…
_____タケ〇プター?←
「それもいいですね。(←)あぁ、いや……違う。」
______もっと、上空にあって
_____違和感がない……
「……そうだ、これです」
_____僕を彼処まで…飛ばせ!!
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ユキ(プロフ) - 部活の後輩さん» コメントありがとうございます！是非読んでみてください。(´∀｀*) (2018年3月13日 0時) (
レス) id: de1da99f45 (このIDを非表示/違反報告)
部活の後輩 - 初めて2次創作のトリップ物の小説を読みましたが、読みやすく、面白かったです。他の物も読んでみようと思います！ (2018年3月12日 19時) (レス) id: fed3a9ed93 (このIDを非表示/違反報告)
羽龍 - ユキさん» マ、マジスカ…こんなヤツガレが………(光に帰る) (2016年5月15日 23時) (レス) id: 50a5462bf6 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 羽龍さん» 私でよければ。よろしくお願いします！ (2016年5月15日 23時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
羽龍 - ユキさん» はい！……あの、迷惑でなければヤツガレと友だt((…いえ、お互い頑張りましょう！ (2016年5月15日 22時) (レス) id: 50a5462bf6 (このIDを非表示/違反報告)
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