【うつくしき人は寂として石像の如く】 ページ13
……
とうとう、この時が来たと言うべきか。
はたまた、元々分かっていたと言うべきか。
「……ほぅ、その子が敦くんの勇猛果敢により、助かった子ですか。お手柄ですね…敦くん！」
敦「う、うん……鏡花ちゃんって云うんだ。」
鏡花「……(男の人？)」←
敦くんの後ろから、そっと僕を見つめる泉鏡花ちゃん。
ただでさえ無表情の僕である。怖がらせないよう、彼女の目線まで屈んだ。
「初めまして……鏡花ちゃん……僕は……赤川風鈴と云います……。よろしく……お願いします……」
鏡花「……泉…鏡花…です…。好きなものは……兎…と、湯豆腐……嫌いなものは……雷。よろしく……お願い……します。あ、あのあなたは男の人ですか？」
「…こんななりですが、女の人です(ㅎ.ㅎ)ｷﾘｯ」←
鏡花「すみません…」
「大丈夫ですよ…いつものことですから(フッ」
鏡花(笑った…)
国木田(やはり、風鈴をもう少し女らしくさせるべきか…しかし俺に何が…与謝野先生にでも聞いておくか)←思考が親ですね
敦(妙に、この2人似ている気が…;)
____________________________
鏡花「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」
国木田「(￣ ￣) 」ｼﾗｧ〜
敦「(ﾟ∀ﾟll)」←
「(ㅎ.ㅎ)ｼﾞ-ｯ」←
所変わって、飲食店『橘堂』。湯豆腐しこたま食ってる鏡花ちゃん。可愛いですよ…
そして、ただ今の状況は
鏡花ちゃんの食べっぷりと敦くんがこのお店の食べ物が高いことを知らず「いいよ！そのくらい」なんて言ったものだから…あきれて物も言えない国木田さん。
その驚愕のお値段を知り呆然とする敦くん。
その傍らで、鏡花ちゃんが食べてるところをひたすら観察する僕。
とゆう傍から見れば、異様な光景でしかないのである。
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ユキ(プロフ) - 部活の後輩さん» コメントありがとうございます！是非読んでみてください。(´∀｀*) (2018年3月13日 0時) (
レス) id: de1da99f45 (このIDを非表示/違反報告)
部活の後輩 - 初めて2次創作のトリップ物の小説を読みましたが、読みやすく、面白かったです。他の物も読んでみようと思います！ (2018年3月12日 19時) (レス) id: fed3a9ed93 (このIDを非表示/違反報告)
羽龍 - ユキさん» マ、マジスカ…こんなヤツガレが………(光に帰る) (2016年5月15日 23時) (レス) id: 50a5462bf6 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 羽龍さん» 私でよければ。よろしくお願いします！ (2016年5月15日 23時) (レス) id: b4895c0cf1 (このIDを非表示/違反報告)
羽龍 - ユキさん» はい！……あの、迷惑でなければヤツガレと友だt((…いえ、お互い頑張りましょう！ (2016年5月15日 22時) (レス) id: 50a5462bf6 (このIDを非表示/違反報告)
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