文豪達にやってみて、やられてみて

幼児化してみた(記憶なし)(リクエスト) ページ23

中島敦

「あれ、前にもこんなことが…」

既視感を覚えつつも、遊ぶ。記憶が無いことを知って、自己紹介する。虎の尻尾と耳を出してくれる。記憶が無いから耳を引っ張られたり尻尾を踏まれたりする。「ちょっ！Aさん！？引っ張らないで…！いったぁ！？」

太宰治

「ふむ、記憶が無いのか…」

前に幼児化した時はお兄ちゃんって呼ばれなかったから呼んでもらう。お兄ちゃん！って言うと、録音されて、元に戻った時にからかわれる。普段言わないようなことを言わせようとする。「ほら、次はこれ言って〜！！あー！可愛い！！」

国木田独歩

「今度は記憶が無いのか…」

前は小さくなっても記憶があったので、仕事を少ししてもらったけど、今回はできないことを残念に思う。貴方が役に立てないと思って泣きそうになると、慌てる。「あっ！違う！役に立たないとか思っていない！だから泣きやめ！」

江戸川乱歩

「君は幼児化するの好きなの？」

何のことか分からないため、？？な貴方。何でもないよ。って言われて、やっぱり駄菓子くれる。でも、今度は一緒にねっても食べさせてくれる。記憶が無いから、太宰同様、色々言わされる。「よしよし。うまく言えたね。お菓子あげる。」

福沢諭吉

「またか…」

呆れてように見られる。けど、記憶が無いことを知って、少し慌てる。おじぃちゃん？？って言うと、そうだ。って言われる。散歩に連れて行ってくれて、猫とじゃれてる貴方を見て癒されてる。「記憶が無いのは厄介だが、これはこれで良いな」

芥川龍之介

「…今度は記憶が無いのか…」

記憶の有無に関わらず、銀ちゃん呼んで一緒に遊ぶ。今度は姐さんや黒蜥蜴の人も加わって、てんやわんや。色んな人に揉みくちゃにされる。落ち着くと、寝かせてくれる。「疲れただろう。寝た方がいい。」

中原中也

「お？どうした？これに興味あんのか？」

重力操作してるのを見て、浮かせてほしい！という貴方を笑いながら異能で浮かせてくれる。きゃっきゃっ！と喜ぶ貴方を見て、幸せそうに微笑む。この顔を見た部下によると、父親みたいだったとか、「子供か…いいもんだな」

織田作之助

「また小さくなったのか。」

やっぱり、子供たちのところに連れて行かれる。記憶が無いため、織田作の後ろに隠れている貴方を子供たちが引っ張ってくれる。色んな遊びを教えてくれる。疲れて寝てる貴方をおんぶしてくれる。「昨日のお前は可愛かったぞ。」と勘違いしそうなことを言う。

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