文豪達にやってみて、やられてみて

幼児化してみた(リクエスト) ページ21

中島敦

「えっ！？Aさん！？えっ！？」

ずっとえっ！？えっ！？って言ってる。袖を引っ張って抱っこのお願いすると、してくれる。小さくなっても可愛いなって思ってる。その後に、虎の腕にしてくれて、ぶら下げてくれる。モフモフ。「どうですか？楽しいですか？」


太宰治

「…Aちゃん…かな？」

お互い固まってずっと見つめ合う。確認した後に、高い高いされる。怖い。服にしがみつくと、ギューってされる。可愛い可愛い言ってる。お兄ちゃんって言って！！って言われる。言わなければ拗ねる。「ほら〜。治お兄ちゃんだよ〜！！」


国木田独歩

「Aか！？」

仕事中の彼の腕を引っ張ると、吃驚される。事故とのし過ぎで疲れたか…？と思うけど、触ってみて夢でも幻覚でもないと実感。異能力かと思って太宰に触らせるが、元に戻らない。とりあえず抱っこする。「…こちらの方も愛らしいな」


江戸川乱歩

「あ、お菓子食べる？」

お菓子くれる。いつもはくれないのに。二人でねるねるしてる。でも、食べるのは乱歩さんなのを知ってるからあーんってすると、お返しにあーんってされる。とりあえず甘やかす。「ね、ちょっとお兄ちゃんって呼んでご覧。」


福沢諭吉

「…孫ができたみたいだな。」

撫で撫でされる。おじいちゃんみたいで、おじいちゃんって言うと、お前みたいな孫ができたら楽しそうだな。って言われる。春野さんが写真撮ってる。それには笑ってる貴方と微笑んでる社長が写ってるとか。「愛らしいな…」


芥川龍之介

「これ、いるか。」

銀ちゃんで慣れてる。メンバーの中で一番慣れてそう。ちっちゃい羅生門出して遊んでくれる。銀ちゃんも呼んでくれて、三人で遊ぶ。二人とも慣れてるからすんごい楽しい。撫で撫でもしてくれる。「ほら、菓子だ。貴様にやろう。」


中原中也

「おぉ？」

ニヤニヤしながら寄ってくる。いつもチビチビ言われてるから、見下ろせるのが嬉しい。どうしたー？んー？お兄ちゃんに言ってみろ？って言ってくる。その後に遊んでくれる。腕にぶら下がらせてくれる。「おらっよっと！」


織田作之助

「今のお前ならあいつらも遊べるか。」

そう言われて、子供たちがいるところに連れていかれる。子供たちと遊んでいるのを微笑ましく見守られる。子供たちとは戦隊ごっこやらおままごとやらをさせられる。楽しい。「お前もあいつらも楽しそうでよかった。」

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