検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:42,893 hit

警戒 ページ26

『…椿…が』

綾辻「…警戒しておけ、俺は吸血鬼は裁けない。」

『ん…はい…』

少し開いていた窓からちょこんと見せる顔。

狐。椿。

『…入っていいよ。』

椿「…あはっ…さすが姉さん…話がわかるよねえ!」

中に入り、姿を戻すと私に近寄ってきた

椿「…姉さん。そろそろ僕達も手を出すから、警戒の一つ…しといてね?」

『あんたが来る時点で警戒MAXだっつーの。』

椿「…へえ。そうだ、これを渡しに来たんだ。」

袖から手紙のようなものを出してきた。

椿「僕からの依頼?君探偵だよね?だったら受けてくれるよね?」

そう言うと椿は耳元で"ね?…姉さん。"と呟いて

くるっと玄関に行き微笑みながら私の方を見た

椿「期待してるよ。姉さん」

と言って帰っていった。

綾辻「…手紙。読んだらどうだ。」

『んあ…はい…ええと…

やっほ〜☆★
この手紙読まないとお前は串刺しだからなァ??

つばきゅんの下位の大天才べルキア様だよォ!

で、吸血鬼のお前に依頼なんだけど…

……僕らのとこにきて?

Aと会ってなくて皆寂しいっていうんだよォ!
プンプンだね!まあ、僕も少し寂しかったねェ。

だァかァら!来てくれるね?

べルキアより。

…………とりあえず私憂鬱のとこに行かないと串刺しされるらしいです。明日行きます…』

綾辻「そんなに親しい中なのか。」

『はい。まあまあ。でも何年以上もあってなくて初めて戦闘した…あの、日は…椿が私のこと忘れてたんですが、私吸血鬼になって椿にあった時すごく仲良くて…』

綾辻「今も続くわけか。」

『余り言ってあげなかったのは反省…なので明日行きますね…』

綾辻「ん。家事など、辻村君に任せる。いってこい」

『ありがとう、、ごめんなさい。』

なんてこったい→←午後22:00の鐘が鳴る



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
設定タグ:文豪ストレイドッグス , SERVAMP , 大凡ギャグ   
作品ジャンル:ギャグ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

風鈴 - プレイリストの削除は、訳あってすることができません。本当に申し訳ございませんでした。 (2017年4月7日 17時) (レス) id: ca65044385 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴 - こんにちは、風鈴です。プレイリストを作成する際、誤ってこちらの作品を添付してしまいました。本当に申し訳ございません。 (2017年4月7日 17時) (レス) id: ca65044385 (このIDを非表示/違反報告)
ラン(プロフ) - 魅弦樹さん» 初コメおめでとうございまあああああああ(((ありがとうございます、社長と吊戯さんは死んでもやりたかった。またやる予定です。 w (2015年12月29日 22時) (レス) id: 9f0445a103 (このIDを非表示/違反報告)
魅弦樹(プロフ) - 連続すいません。「この絡み」です。誤字りました。失礼しました!! (2015年12月29日 0時) (レス) id: 85de8f10e5 (このIDを非表示/違反報告)
魅弦樹(プロフ) - もしや、初コメいただきかも...?続編おめでとうございます!!社長と吊戯さんのこね絡み、私もやりました!!本当に面白いです!!頑張ってください!! (2015年12月29日 0時) (レス) id: 85de8f10e5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:梓音 | 作成日時:2015年12月28日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。