三条とのお茶会。with鶯丸。 ページ18
小狐丸が盆に茶と茶菓子を乗せて入ってきた。
三日月「おぉ、気が利くな。小狐丸。」
小狐丸「お待ちしておりましたぞ。A殿。またお目にかかれて嬉しい。」
『小狐丸さん!お久しぶりです。私も嬉しいです。』
小狐丸さんは、お話ししながら茶菓子などを置くと
とても嬉しいことを言ってくださった。
まだ一回招いて頂いただけなのに、こんなに歓迎されるのはとても嬉しい。
小狐丸「ふふっ。では、どうぞお好きに召し上がってください。」
そう言って、茶菓子を勧めてきた小狐丸さん。
こうして始まった三条とのお茶会。
三日月「Aよ、これも食べると良い。」
今剣「ずっと、またいっしょにあそびたいなっておもってたんです!」
石切丸「これも食べるかい?Aさん。」
とても大歓迎されている。嬉しい。
三条のおじいちゃん力に心を落ち着かせてお茶を嗜んでいると…
鶯丸「茶が出ると聞いてな。」
いつの間にか、隣に鶯丸さんが座り
お茶を啜っていた。
三日月「おぉ、鶯丸か。ゆっくりしていくと良い。」
少しも驚くことなく、歓迎しているところから
日常茶飯事なのだな。と受け入れる。
『今日は、岩融さんはいらっしゃらないんですね。』
今剣「はい!きょうは、岩融はえんせいにいっていていないんです!」
そうだったのか。どうりで少し静かだと思った。
ところで、鶯丸さんとは実は話すのは初めてなので
少し話してみることにした。
『鶯丸さんは、いつもお茶を飲んでいますよね。
お好きなんですね。』
鶯丸「あぁ、茶を飲むのは好きだ。心が落ち着く。
君は、噂に聞く刀剣女士のAだな?
茶は好きか?」
『はい、そうです。お茶は、好きです。特にこの間頂いた紅茶というものが好きです。』
鶯丸「そうか。良い趣味をしている。
今度、茶を飲みに来ると良い。緑茶の良さが分かるようになる。」
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小狐丸「あそこ、平和ですね。」
三日月「はっはっは。平和なのは良いことだ。」
今剣「ぼくがはなしたくておよびしたのに…」
石切丸「また今度、話したら良いと思うよ。」
今剣「そうですね…またおよびしましょう!」
小狐丸「もちろんです!」
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『あ、そろそろ帰らないと!』
石切丸「そうだね。あまり遅いとご兄弟も心配するだろう。気をつけて帰るんだよ。」
『はい。今日は、ありがとうございました。
次のお誘い待ってますね!』
ラッキー隊長
小夜左文字
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作者名:杜 | 作成日時:2024年1月2日 1時