無事帰還。 ページ15
建物の外に六振揃ったことを確認し、体調を確認する。
『みなさん、御無事ですか...?』
確認したところ、熟練の者達なので全員怪我は無く
無事だった。
加州「俺たちは大丈夫だけど、あんたこそ
怪我してんじゃん。ほら、ちょっと顔貸して。」
加州さんが、私の体調を心配してくれた。
加州「あーあ。せっかく可愛いのにこんな切れちゃって。
主に可愛がってもらえなくなるよ?」
床に落ちた際に切れたらしい口元を、
加州さんが可愛い手拭いで拭いてくれた。
すると、乱姉様が近づいてきて...
乱「もー!Aちゃんのお世話はボクがするの!!
それに、Aちゃんは可愛いんだから、主さんに嫌われたりしないよ!!」
と、プリプリ怒っていった。
加州「はいはい。分かったから。そう怒んなって。」
加州さんは半ば呆れた様子で、笑いながらそう言った。
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青江「ふふ、お熱いねぇ。__兄弟仲の事だよ。」
今剣「ほんとですね!」
安定「仲いいよね。」
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こうして、A藤四郎の初陣は終わった。
ラッキー隊長
小夜左文字
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作者名:杜 | 作成日時:2024年1月2日 1時