不器用な君の手に包まれて

くまモン ページ29

ある休日




扉を開けるとそこには





「AA！！！」





元気な馬ことホソクがいました





「何ホソク朝から元気だね」




「お陰様で！」





こんな寒いのにすごいな




なんで私たちの家にわざわざ来たのかって言う疑問は置いておこう





「そうじゃなくて！見てこれ！」





じゃじゃーん！なんでありがちな効果音と共にホソクが胸の前に出したのは





「うわぁ…！アルバムじゃん懐かしい！！！」




「オモニが片付けしてたら出てきたみたいで、折角だからA達と見たいなーって持ってきた！！」





"てことでお邪魔しまーす"なんていいながら靴脱いでるけど私何も言ってないよホソク




……まあいいか





「あれ？ナムジュナは？」




「オッパと買い物ー」





なんでもオッパが美味しいコーヒー豆が買える店を見つけたとか言って




私を置いて2人で楽しそうに出かけて行きましたよ





「ほぇー！最初あんなに毛嫌いしてたのにねユンギヒョン笑」




「"テメェにA渡さねぇから"って笑笑」




「ヒョンめっちゃカッコ良く言ってるけど、実際はただのシスコン笑」





仲良くなるに越したことないから私としては嬉しいけど笑





「じゃあナム帰って来る前に2人で見てよっか！」




「そだね」

◇→←△-END-

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