小さくなってもうるさい！６ (ページ33)

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高「年上かぁ。」

大「そう。プロフィール見たけど可愛いよ。ちょっと気も強そう。、、、これ写真。」

高「うわー、美人に育つよ。」

高地は好意的に聞いてくれるけどジェシーは聞きたくないらしい。

なんか意外。娘の彼氏にはうるさそうだけど、俺らにうるさいと思わなかった。

大「ジェシー大丈夫？」

ジ「あー！」

高「お前は独占欲強すぎなんだよ！」

ジ「うぅ、、、うちの天使がぁ。」

寝転がってジタバタして喚くジェシーを引いた目で見る高地。

近づいて何をするかと思いきやジェシーの顔の横にバシッと手をついた。

ジ「っ、、、！」

高「うるせぇ、、、。応援しろ。」

ジ「でもでも、、、」

高「恋してる慎太郎も可愛いだろうが！」

高地、その説得違う気がする。

高「よく考えてよ。一生懸命アピールしてるんだよ？ハラハラしながら返事を待ってるなんて可愛くない？それを見られるのはその子のおかげなんだよ？」

え、高地そういう領域到達してるの？

ジ「確かに！応援する！」

良いんだ。

そんな話を見ていたら慎太郎が帰ってきた。

慎「ねぇこーち！今度の土曜空いてる！？」

高「慎太郎ただいまは？」

慎「あ、ただいま！で、空いてる？」

高「おかえり。今のところ空いてるよ。どうしたの？」

慎「遊園地に行くことになった！」