小さくなってもうるさい！３ (ページ16)

今日:37 hit、昨日:8 hit、合計:294,796 hit

北斗天下？北斗関白？ページ16

ジェシー

高「そろそろ膝の上からどいてくれませんか？」

北「、、、嫌だ。慎太郎喉渇いた。」

慎「はい！オレンジジュース！」

北「水に変えてきて。樹、リモコン。」

樹「はい！北斗様！」

北「様つけたから京本にベタベタするの禁止な。」

樹「えっ！？案件！？あっ、嫌だ！」

北「あぁ？」

北斗の家来みたいに言うことを聞く３人。こうなった原因は俺と北斗と大我が仕事から帰ってきたときのこと。

北「そこの３人何やってるの？」

ギクッギクッギクッ

高「べ、別に？先に手を洗ってきたら？」

北「洗ったよ。着替えも済んでるじゃん。」

慎「じゃあトイレにいっといれ〜！、、、なんちって、、、。」

何かを必死に隠す３人と黒いオーラが漂い始めた北斗。大我もそれに気づいてチラチラと俺を見ている。

ジ「何かやっちゃったなら謝った方がいいんじゃない？」

「「「すみませんでした！！！」」」

いや、速っ！きれいな土下座だ。

樹「悪気はなかったんだ！慎太郎とふたりでこの部屋でゲームしてて、こーちも入ってきて段々菓子パになって、、、。」

慎「樹と喧嘩になって、そのはずみにペットボトルごとこぼしちゃって、、、。」

高「ごめん！俺がお菓子と飲み物持ち込まなかったら、ちゃんとキャップ閉めてたら！
、、、北斗の本棚にぶちまけることもなかった。」

黒いオーラが漆黒の炎に変わった。つまり、

ジ「大我の部屋行っていい？」

大「その方が安全。」

逃げよう。