引っ越し 一話 ページ3
『どうも、神城様。引っ越しセンターです。僕、こういうものです。よろしくお願いします』
「あ、はい。今日はよろしくお願いします」
今日は仕事が嫌になる程暑い日。日差しの中に長時間いた俺にはとてもありがたいクーラー。汗臭いとは思われたくないが、熱い体にはちょうどいい冷房だった。
俺の仕事は「引っ越し」職業柄クレームがつくことが多いが、今回は優しい人みたいで良かった。
「桜、これ持っていける？」
『あ、いいですよ。小物も置いておいてください』
「本当ですか？ありがとうございます。何から何まで……」
いや、それが仕事ですから。人に小物を持って行かせてるところなんて、上司に見られたらたまったもんじゃない。どやされて、始末書書かされそう……。
『終わりました』
「あ！今日はありがとうございました！」
「ありがと、お兄ちゃん！！」
ニコニコと可愛い笑顔で笑ってくれる子供。これで仕事は一通り終わったが、これから会社に行かなくてはならない。終わったことを報告しなければならないからだ。
「＿＿＿＿あ"あ"、しんどい」
早く寂雷センセーに会いたいなー。
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みかふぃ(プロフ) - しゃきさん» いつも見てくださりありがとうございます！今回は間違えてしまいごめんなさい！今後も間違えがあると思いますが、その時は是非指摘してください！本当にありがとうございます！ (2019年1月17日 19時) (
レス) id: 726b15423b (このIDを非表示/違反報告)
しゃき(プロフ) - いつも楽しみに見させていただいてます！すみません、一つ気になったので...麻天狼は渋谷ではなく新宿ディビジョンです( *・ω・) (2019年1月16日 23時) (レス) id: fa708b9295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかふぃ | 作成日時：2019年1月12日 12時
