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｢んぁ？｣
「さっきもここ通らなかった？」
『迷子だ』
もらった時間割に書かれていた部屋を探すのに広すぎて完璧に迷子になった
幸いにもまだ時間はたっぷりある
｢さっきはここを左に曲がっただろ？｣
『じゃあ今度は右』
｢そうだな｣
｢バカ、こっちだ｣
3人でくるりと振り向くと呆れたような顔をしてリーが立ってた
｢こっわ、お前ら一つ一つの動き揃いすぎ。怖い｣
｢｢『えー、そんなん言われてもなぁ/ねぇ』｣｣
あ、また揃った
これはもう三つ子の宿命というかなんというか
つまり慣れてくれ
やってらんねぇって顔したまま歩き出したリーのあとを着いてく
そもそもの方向が違ったらしい
｢着いた！｣
やー、よかったよかった
授業初日から遅刻はさすがにまずいしね
｢貸1な｣
｢覚えとく｣
｢多分｣
『おそらくきっと』
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ノウ(プロフ) - kangarooさん» 教えて頂きありがとうございます！修正しました。ノロノロ更新になっていくと思います5これからも読んでいただけると嬉しいです。改めて教えて頂きありがとうございました。 (5月17日 15時) (
レス) @page34 id: 0b136addb7 (このIDを非表示/違反報告)
kangaroo(プロフ) - 初コメ失礼します！いつも楽しく読ませていただいてます。話が変わりますが、お話の名前で31の次に33になっていることが気になりました。お話の内容的にも32話が抜けているのではないでしょうか？修正してくださると嬉しいです。これからも更新楽しみに待っています！！ (2023年5月11日 22時) (レス) @page33 id: a52eba175e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノウ | 作成日時：2022年10月18日 20時
