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｢女子は右、男子は左の階段を上がった先。 荷物はもう届いてる。 男子が女子の寮に上がるとろくなこと起きないから変なこと考えないように｣
ろくなこと、
何が起こるんだろう
ちょっと気になる
｢A一緒？｣
『アンジェリーナも？ 良かった一緒だ』
｢アリシアは違うみたいね｣
『うん…』
それはちょっと残念
どうせなら３人一緒が良かった
｢明日から早速授業ね｣
『うん、早い。 どんな先生たちだろうね』
「優しい先生だといいけど。 見た？1人すっごい暗そうな先生いたの」
『長くてちょっとベタついた髪に人？』
「そう！」
あの先生は嫌だなぁ
生理的に受け付けないというかなんというか
とにかく絶対私たちと合わないと思う！
話しながら荷物を片付けて、探索がてら下に降りた
さっきはちょこっとしか見れなかったしね
｢ここ気に入ったわ｣
『うん。 なんか初めて来た時だけどすっごい安心する』
赤で統一された部屋
暖炉の前には座り心地良さそうなソファが置いてある
クッションもたくさん置いてあるし全体的に明るい
ほかの人たちも片付け終わったのかちらほら降りてくる
｢A、アンジェリーナ！｣
「『アリシア！』」
「私だけ離れちゃったよぉ」
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ノウ(プロフ) - kangarooさん» 教えて頂きありがとうございます！修正しました。ノロノロ更新になっていくと思います5これからも読んでいただけると嬉しいです。改めて教えて頂きありがとうございました。 (5月17日 15時) (
レス) @page34 id: 0b136addb7 (このIDを非表示/違反報告)
kangaroo(プロフ) - 初コメ失礼します！いつも楽しく読ませていただいてます。話が変わりますが、お話の名前で31の次に33になっていることが気になりました。お話の内容的にも32話が抜けているのではないでしょうか？修正してくださると嬉しいです。これからも更新楽しみに待っています！！ (2023年5月11日 22時) (レス) @page33 id: a52eba175e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノウ | 作成日時：2022年10月18日 20時
