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茶色の髪に、灰色の瞳。それからハッフルパフのローブ
「えっと…」
見覚えはあるけどどうしても名前が思い出せない
なんだったっけ、もうすぐそこまで来てるんだけど
「セドリック、セドリック・ディゴリー」
「あぁ！」
思い出した思い出した
ハッフルパフで1番優秀だって、ちょっとした有名人の子だ
「ごめんなさい、あなたの服まで濡れちゃった」
「これくらいすぐ乾くさ」
軽く杖を振るった途端暖かい空気に包まれて、あっという間に全部乾いた
「すごい！」
「これくらい1年生で習ったことを応用すれば簡単にできるよ」
それでもやっぱりすごい
「それに君たちの発明品には到底及ばないからね」
「認めててくれるの？！」
優秀で、真面目な人ってみんな私たちが作ったのを見て迷惑そうな顔をするから
きっとこの人もおんなじなんだろうな、って
だけど今、キラキラ瞳をさせながら何が凄かった、あれが好きだ、なんて話してくれてる
「〜っ、嬉しい！こだわったところ全部見てくれてる！」
「なんてったて、君たちのファンだからね。つまらない学校生活を輝かせてくれる」
「優等生でもつまらない、なんて思うの？」
「そりゃしょっちゅう！けど君たちを見てると全く飽きない。次は何をしてくれるんだろうってワクワクしてるよ」
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ノウ(プロフ) - kangarooさん» 教えて頂きありがとうございます！修正しました。ノロノロ更新になっていくと思います5これからも読んでいただけると嬉しいです。改めて教えて頂きありがとうございました。 (5月17日 15時) (
レス) @page34 id: 0b136addb7 (このIDを非表示/違反報告)
kangaroo(プロフ) - 初コメ失礼します！いつも楽しく読ませていただいてます。話が変わりますが、お話の名前で31の次に33になっていることが気になりました。お話の内容的にも32話が抜けているのではないでしょうか？修正してくださると嬉しいです。これからも更新楽しみに待っています！！ (2023年5月11日 22時) (レス) @page33 id: a52eba175e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノウ | 作成日時：2022年10月18日 20時
