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なんやかんやあってあっという間に1年がすぎた
残すは進級テストのみ
みんなが部屋にこもって勉強やらなんやらをしてるとき、私たちは中庭にいた
｢試作品第1号！｣
慎重に取りだしたそれの中にはパチパチと弾ける光の玉が入っている
刺激をあまりしないよう取り出してフレッドが手のひらに乗せた
ぱちぱちと弾けるのが少し痛いらしい。そこは改善ポイント
少し離れたところにジョージがたって、フレッドが大きく振りかぶった
その瞬間バチバチッとよろしくな音がして、リーに腕を引かれる
｢いっだ！｣
「A、リー！」
「おい、俺は無視かよ！！」
ゆっくり目を開くと視界いっぱいに空が映る
結構な勢いでひっくり返ったけどリーが抱えてくれたおかげか痛いところはどこもない
｢っう、やっぱりまだ耐久性が足りないか｣
持ってた手をブンブン振りながらフレッドが言う
若干赤くなった右手はそこまで酷くはなさそう
ただ暫くは物を持ったりすると少し痛いかもね…
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ノウ(プロフ) - kangarooさん» 教えて頂きありがとうございます！修正しました。ノロノロ更新になっていくと思います5これからも読んでいただけると嬉しいです。改めて教えて頂きありがとうございました。 (5月17日 15時) (
レス) @page34 id: 0b136addb7 (このIDを非表示/違反報告)
kangaroo(プロフ) - 初コメ失礼します！いつも楽しく読ませていただいてます。話が変わりますが、お話の名前で31の次に33になっていることが気になりました。お話の内容的にも32話が抜けているのではないでしょうか？修正してくださると嬉しいです。これからも更新楽しみに待っています！！ (2023年5月11日 22時) (レス) @page33 id: a52eba175e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノウ | 作成日時：2022年10月18日 20時
