無愛想。45 ページ1
息をするのも困難だった夏が終わり、
穏やかな秋が来る。
そんな穏やかな気候とは裏腹に、
真選組は今から粛清に入るところであった。
どうも違法な高性能の武器の密輸をしている商人が港近くの倉庫にいて、今から相手先との取引があると言う。
そこを狙って粛清に入るそうだ。
1番隊と私たち2番隊は取引相手の方に乗り込む。
普通なら大量の武器を持っている商人側に乗り込むべきだが、なんせ取引相手があの晋助率いる鬼兵隊だ。
こっちの方が手強いのは一目瞭然。
山崎「乗り込むなら今です」
先に潜入していたジミーが合図を送る。
沖田「こけたりしても助けねェからな」
「こっちのセリフ」
それを合図に船に乗り込む。
こいつはこんな時でもなんでこんな腹立つセリフが言えるのだろうか。
鬼兵隊「し、真選組ダァァァア!」
斬りかかってくる敵を迷うことなく斬っていく。
一瞬の迷いが命取りになるからだ。
そしてある人の前で私は立ち止まる。
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作者 - ぱーむくーへんさん» 素敵なコメントありがとうございます!そう思ってくださるぱーむくーへんさんが作者はしゅきです^ - ^ (2020年10月4日 1時) (レス) id: 4e64e86f01 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーむくーへん - え、しゅき (2020年10月1日 13時) (レス) id: 4fbbe91aff (このIDを非表示/違反報告)
作者 - 背後霊(なりかけ)さん» ありがとうございます、!!ご期待に応えられるよう頑張ります!! (2020年9月15日 17時) (レス) id: cdaa4bb7d3 (このIDを非表示/違反報告)
背後霊(なりかけ)(プロフ) - 作者さん» いえいえ。これからも頑張って下さいね。このお話好きなので! (2020年9月14日 0時) (レス) id: c6a274d481 (このIDを非表示/違反報告)
作者 - ご指摘ありがとうございます!不快な思いをさせてしまったなら本当に申し訳ありません。ご指摘いただいた箇所は訂正させていただきました。今後も作品を見てくださると嬉しい限りです。今回のご指摘、本当にありがとうございました! (2020年9月13日 0時) (レス) id: cdaa4bb7d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2020年8月28日 23時