88. そこに愛は(以下略 ページ39
グクside
ライブ後___
ナム「みんなお疲れ。濃い1日だったな」
ホビ「ヤーーー！！本当にロマンチックだった！恋愛ドラマを見てるみたいだ！ㅋㅋ」
普段は車に乗るとすぐ来る睡魔も今日は襲ってこない
それぞれ汗を拭いてペットボトルの水を飲んだり、SNSをチェックしたりと、やっと一息つけた所で
ユンギ「で、お前ら」
「これからの事はちゃんと考えてんの？」
ユンギヒョンによって静かに発せられたこの一言で、
車内は一気に真剣な空気になった
ユンギ「さっきの騒ぎで事務所の関係者たちにはもう2人の情報も伝わってると思うけど」
グク「許可されるか、って事ですか？」
ジン「覚悟と思いの強さが重要になってくるよ、って事でしょ」
そういう事、と静かに頷くユンギヒョン
テテ「勿論わかってる。今日のうちに親御さんに挨拶に伺った方がいいって事だよね...スーツ着て俺が誠意を見せなきゃ。菓子折は買っておいた。」
ユンギ「違う。覚悟が必要なのは向こうだ。」
テテ「」
ナム「勿論グク達にも覚悟は必要だ。けど、彼女達はあくまで一般人だ。危険な目には合わせたくないし今までと変わらず普通の学生として生活を送って欲しい、だろ？」
そう、そうなんだ
悪い事をしてるわけじゃないんだ。俺自信は叩かれても構わないし、覚悟が出来ている
だけど芸能人と一般人の交際。ましてや国境を挟んで遠くにいる彼女を、どれだけ危険な目に合わせるか
...わかってたはずなのに言葉が詰まる
テテ「正体隠してたから、相手が全部理解した上でこれからも一緒にいてくれるか分からないのが怖いんでしょ」
グク「いや、一緒にいてくれると思います、多分。
でも、俺がいつも守る事はできない。Aが傷つけられる事が、これから先あるかもしれない。」
「俺が傷つく分には構わない。だから今までは一方的に想いを伝えることも会いに行くことも出来たけど、改めて考えると怖い、です」
Aには今までと変わらずいつも通り過ごして欲しい
俺がどれだけ覚悟出来ていても、Aが傷つけられていい理由にはならない
なら、俺は....
今になって迷いが生じている
本当に巻き込んでいいのか、俺の我儘に
ジン「ハイハイハイほんっっとに女々しい！キャラじゃなさすぎる！グギほら下向かない！前向く！」
俺の顔をガシッと掴んで前を向かせたジンヒョンが
溜息をつきながらも優しく笑って見せると、
ジン「俺に任せな」(キラン)
ウインクしながらこう言った
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ユニ(プロフ) - ライオンさん» アホみたいに遅くなってすみませんまた読んでくださると嬉しいです全力で謝罪致します切腹モノ！！！（；＿；） (2020年2月27日 23時) (
レス) id: 3d4d02c58c (このIDを非表示/違反報告)
ユニ(プロフ) - mi37p543さん» 本当に本当に本当にお待たせ致しました！！！！（；＿；） (2020年2月27日 23時) (レス) id: 3d4d02c58c (このIDを非表示/違反報告)
ライオン - グクにキュンキュンさせられて心臓が爆発しそうです!!!!!!!!!!!!!続き楽しみにしてます!頑張ってください!!!ファイティン! (2018年7月13日 23時) (レス) id: a60ae870ce (このIDを非表示/違反報告)
mi37p543(プロフ) - 更新待ってます！、 (2018年6月24日 13時) (レス) id: 2a97465db3 (このIDを非表示/違反報告)
ユニ(プロフ) - mikuさん» ああああ長いのにわざわざありがとうございます（ ; ; ）頑張ります！！ (2018年4月8日 2時) (レス) id: 7d50dc1e9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユニ | 作成日時：2017年9月13日 1時
