89. そこに(以下略 ページ40
テテside
ジン「ってわけで保護者のジンです☆こんばんは☆さっきぶりだねAちゃん!」
日本滞在中にホテルのCMで見た台詞をただ言ってみたかっただけらしいヒョンは満足げに挨拶した
さて、本題を口にするのがちょっと怖い
A「あぁ〜い〜がぁぁ〜っ、いぢぃぃぃばぁぁぁぁんぅぅぅぅ♪」
ジン「」
A「あぁ〜いっふぅ〜るぅぅぅぅっ⤴」
(えげつないビブラート&コブシを添えて)
....えっいきなり?ㅋ
ジン「ちょっ...ブフッㅋㅋㅋ」
グク「A歌も上手いのか...可愛い...」(洗脳済み)
まって、どっから出してんのあの声ㅋㅋ
A「あ、すみません。最後までやるべきかなって思って、途中で終わってたのでここは私がと」
テテ「歌声本格的すぎるでしょㅋㅋㅋ」
グクの話を聞いてた時もなんか変わってるっていうか面白い子だな〜とは感じてたけど(あなたもです)
ジン「そんな渋い声出る事ある?ㅋㅋㅋ」
今この場にいる全員が予想外すぎる展開に笑ってしまっている(1名にやけてる)
ジンヒョンに言われるままホテルの部屋に3人で集まって、電話をかけたのはいいものの
2人の覚悟を聞く、とかこれから先の事を決める、とか正直ちょっと重い空気になると思ってた
ほんとに普通の学生で普通の暮らしをしてる子たちにはちょっと、いやかなり荷が重い話だし
なんて切り出せばいいのか、俺も迷ってた
A「えっ、ちょそんな笑わなくても...やっぱプロの歌手には少しでも音程が間違ってると笑われるんですかね、厳しい世界だなぁ(?)」(ド偏見)
けどこの子はそんな俺らの不安もお構いなしに吹き飛ばしてきた
グクがAちゃんを好きな理由、わかった気がする
ジン「うん、なんか、全然本題入る前だけど、君なら平気そうな気がしてきたよ。ㅋ」
ジン「サナさんもAちゃんも、恋人になる覚悟はあるか、って聞きたかったんだけど」
A「?なかったらまず付き合いませんよ?」
ジン「あ、えっと、仕事もアイドルだしさ、住んでる国も違うから、大丈夫かなって」
A「...あ、確かに」
いきなり難しそうな顔をするAちゃん、
それを見たグクも少し不安そうだ
A「うわ、そっか、そうだよな...あああ」
なんだろう、怖い...
ジン「ど、どうかした?」
A「実はですね、」
急に変わったその真剣な表情に
...ゴクッ、と皆が息を飲む
A「私、まだにわかなんですよ」
...
え?
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ユニ(プロフ) - ライオンさん» アホみたいに遅くなってすみませんまた読んでくださると嬉しいです全力で謝罪致します切腹モノ!!!(;_;) (2020年2月27日 23時) (レス) id: 3d4d02c58c (このIDを非表示/違反報告)
ユニ(プロフ) - mi37p543さん» 本当に本当に本当にお待たせ致しました!!!!(;_;) (2020年2月27日 23時) (レス) id: 3d4d02c58c (このIDを非表示/違反報告)
ライオン - グクにキュンキュンさせられて心臓が爆発しそうです!!!!!!!!!!!!!続き楽しみにしてます!頑張ってください!!!ファイティン! (2018年7月13日 23時) (レス) id: a60ae870ce (このIDを非表示/違反報告)
mi37p543(プロフ) - 更新待ってます!、 (2018年6月24日 13時) (レス) id: 2a97465db3 (このIDを非表示/違反報告)
ユニ(プロフ) - mikuさん» ああああ長いのにわざわざありがとうございます( ; ; )頑張ります!! (2018年4月8日 2時) (レス) id: 7d50dc1e9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユニ | 作成日時:2017年9月13日 1時