あなたは誰と幸せになる？

ep4 ページ36

JK side


TH「この前言ってたやつの情報入ったよ〜」


テヒョニヒョンは、顔が広いからこの街のことは、このヒョンに聞けば大体のことは分かる


JK「カラスですか？」


TH「カラス？」


JK「あ、俺が勝手にあだ名つけました」


TH「じゃあ俺もそう呼ぼ〜」


JM「情報って？」


TH「あ、そうだった、そうだった。隣街のやつらもカラスにやられたんだって。しかもカラス1人であの人数を」


HS「1人で？仲間とかいないの？」


TH「いないみたい〜どんな人数でも1人でやっちゃうって」


JN「どれだけ強いんだろうね、カラスって」


NJ「俺ら以上かもしれませんね」



俺ら以上に強いやつが現れたのかもしれないと思うとウキウキして仕方がない



TH「あと最近ここら辺をカラスがウロウロしてるって噂もあるよ〜」


JK「まじですか！？」


NJ「なんだジョングギ。楽しそうだな」


JK「面白そうじゃないですか？それだけ強いやつなんていなかったじゃないですか」


NJ「まあ、確かにな〜」


HS「でもユンギヒョンには勝てないんじゃない？ユンギヒョンが本気出した時は、強いどころの話じゃないから」


TH「いつものユンギヒョンってどれぐらいの力出してるの？」


JN「ん〜本気を100とすれば半分ぐらいの力じゃないかな？」


TH「まじ！？」


JN「まあ、ユンギめんどくさがりだからね〜」



本気を出してなくてあの強さで
本気を出したらと考えたら
恐ろしくて考えるのをやめた



JM「ユンギヒョンが本気出したところなんて見たことなくない？」



言われてみればないな…



HS「俺らも1回だけしか見たことないし」


JM「見たことあるの？」


NJ「見たことないのも当たり前か。俺らが見たのもお前ら3人BTSに入る前だったからな」


YG「お前らうるせぇ。せっかく寝てたのに起きたじゃねえか」



奥の部屋で寝ていたユンギヒョンが起きてきた



TH「今ね〜ユンギヒョンの話してたんだ〜」


YG「は？俺の？」


NJ「ユンギヒョンが本気でケンカしたらみたいな感じです」


YG「あ〜そんなことか。チビども3人もいつか見れんじゃね？って言ってもホソクとジョングギも本気出してねえだろ？」


HS「あ、バレてた」



ユンギヒョンの言う通り俺はいつも本気なんて出してない



本気出すほどの奴いないし、疲れるし笑

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