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【side JM】






JM「・・ふふ
こんなところで、どうした?」


僕が事務所を出ると
すぐ、ジョングクの姿が目に入った


JK「・・何がですか」

JM「うん?
さっき出てったのに
まだ、ここに居たのか〜って」

JK「・・・」

JM「ねぇ、さっきのさ・・」

JK「はい・・」

JM「お礼を探しに一緒に行くっていうの
・・あれ、なんかさ?」

JK「なんですか・・」

JM「・・デートの申し込み、みたいだね」


って、言ったら
唇をキュッと一度、閉じて


JK「別に
・・そんなんじゃないです」


なんて言いながら
目を伏せた


JM「そう?」

JK「・・そうです
閉じ込められた時に
お世話になったから・・」

JM「へぇ〜どんな?」

JK「どんなって・・
食べ物分けてくれたり・・
脱出試みる時・・大会前の
俺の身体を気にして・・くれたり・・
・・そんな感じです」

JM「そっか〜Aさんさ
言ってたよ?閉じ込められた時に
一人じゃなかったから、心強かったって」

JK「・・そうです・・か」


って、ジョングクの表情が少し緩んで
耳が赤くなった・・


JM「Aさんって、いい人だし・・
なんか、可愛らしい人だよね・・
ちょっといたずらっ子な面もあるし・・?」


そう言いながら
ジョングクを覗き込めば


JK「・・昨日会ったばかりなんで
俺には全然、わかんないです・・
・・俺、もう行きますね」

JM「うん・・
じゃぁ、大会頑張って?
応援行くから」

JK「ありがとうございます」


ジョングクが去って行く
後ろ姿を見ながら

ああは言ってたけど
・・やっぱりデートだよなぁ
休日にわざわざ会うんだし・・


ジョングク・・
・・好きなのかな?

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PinkAster(プロフ) - ろくさん» わぁ〜二度も読んでくださってるんですか!ありがとうございます!!本日は・・水曜日、ということで・・パート3の公開準備をしております^ ^公開したら、良かったら覗いてみてやってくださいm(_ _)m (2018年2月7日 9時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ろく(プロフ) - 読むの2度目ですが面白すぎます好きすぎますありがとうございます(´;ω;`) (2018年2月7日 3時) (レス) id: 83db8635db (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» 私の頭を覗いたら、きっと胸焼けするほどお腹いっぱいになると思います(笑)そうですね・・毎日、妄想の世界に入り浸ってます(笑) (2017年11月12日 19時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - 頭の中、覗きに行きたいですよ(*^^*)いやー、きっと飽きないでしょうねぇ(笑)もう現実には戻ってきたくないですよね… (2017年11月11日 21時) (レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
PinkAster(プロフ) - ペコさん» ありがとうございます!私の頭を直接覗きにきて欲しいです、本当(笑)ホビホビの勘違い・・盛大ですよね(笑)きっとハラハラし続けてることでしょう(笑) (2017年11月11日 20時) (レス) id: 1241c5db98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:PinkAster | 作成日時:2017年10月11日 18時

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