無愛想な君 。 JK

-45- JK ページ45

俺の過去。





これはまだ、ユンギヒョンとナムジュンヒョにしか言ってない。









だけど、俺はAに言うことにしたんだ。






こいつは今までの女と違うから。






〜〜



4歳の誕生日。







お母さんとお父さんとレストランに行ったんだ。







帰り道に大雨が降り出した。




車を走らせていたら突然視界が悪いため



前からタクシーが俺達が乗っている車に突っ込んできた。






父さんは運転席でそのまま帰らぬ人となってしまった。








母さんは俺をかばったがために意識不明の重体で病院へ。







そして俺は軽いケガですんだ。






母さんはあのあと意識も戻った。





だけど、母さんは死んだんだ。








自ら命をたったんだ。







父さんを失ったショックで母さんは死んだんだ。








俺は後悔した。



してもし切れないほどの後悔、




俺は何度も死のうと考えた。





そんな時に引き取ってくれたのは



ユンギヒョンの家族だ。





ユンギヒョンと俺はいとこの関係だ。




そんな時にユンギヒョンは俺に優しくしてくれた。







いつもは塩なヒョンが俺が弱ってると




すっごく優しかった。





ユンギヒョンはほんとに心があったかい。





そんなヒョンに助けられた。






だから今だってヒョンが気遣ってくれたんだ。

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