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店員さんに1度頭を下げてから店内を歩くことにした。
といっても、特別広いわけでもないんだけど。
シンプルなシルバーのライターからラメの散りばめられたような派手なデザインの物まである。
ゆっくり1つ1つ見ながら歩いてると1番端にあるソレに目に入る。
…真っ黒で、下に小さく��Y�瓩鳩，蕕譴討い襦�
ユンギのための物みたいなライター。
なぜかキラキラと魅力的に見えて、もうこのライター以外他のものには目を止められなかった。
『…すみません』
JM「はい、何か良さそうなのありました？」
『はい。これ買います』
JM「かしこまりました」
カウンターの中に入ると裏からガラスの扉を開けて私の指定したライターが取り出される。
JM「娯楽であるタバコを彩るライター。
彼氏さんにも沢山使ってもらえるといいですね」
『…私は、辞めてほしいと思ってますけど』
JM 「でも彼氏さんの為に買ってるってことは、大好きなんですね」
『………はい、』
きっとユンギのことだから、大したリアクションはとらないだろうけど…きっと毎日使ってくれたらするのかな。
にやけそうになる口元をそっと隠して、深くお辞儀をする店員のジミンさんに頭を下げ返した。
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130号室(プロフ) - 夜ふかしさん» 夜ふかし様ありがとうございます！楽しんでいただけるように頑張りますね♪ (2021年8月4日 13時) (
レス) id: e48cc29190 (このIDを非表示/違反報告)
夜ふかし - 面白くて続きが気になります!これからも更新頑張ってください! (2021年8月1日 2時) (レス) id: 6551a6decb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：130号室
| 作成日時：2021年8月1日 0時
