22 ページ22
.
.
仕事に取り組んでから早2時間。
まだヒリヒリ痛むかかとに気を取られながらも、必死に文書作成に励んでいた
今日は朝イチでやらかしてしまってるから、もうミスするわけにはいかない
無心にキーボードを打っていると、目の先にあるものが映った
それは、コーヒーメーカー
あ〜、、、コーヒー飲みたいなぁ。
コーヒーメーカー等はどこの課にも置いてあるもので自由に飲んで構わない
ただ、自分が飲みたいと感じた時、あることを思い出した
『社長は今珈琲飲みたいだろうな、とか。そのタイミングで珈琲を淹れる』
福田さんから言われた言葉
そうだ！
草川社長に珈琲を淹れなきゃ！！
…でも今飲みたいのかな
いらねぇって言われたらどうしよう、、、
悩みに悩んだ結果、
淹れて持っていくことにした
要らないって言われれば自分で飲めばいい。
秘書をやるって決めたからには、草川社長を恐れていたらダメだ。
なんでもチャレンジしないと。
昨日の私とは別人のように、秘書という仕事に対して前向きになっていた
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 488人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
NaaM(プロフ) - カイミさん» ありがとうございます！励みになります！！ (2018年11月29日 21時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
カイミ - とてもおもしろいです！続き楽しみにしています！ (2018年11月29日 16時) (レス) id: 37fcac7cbd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すまいる。 | 作成日時：2018年11月18日 0時
