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フロアに着いて自分の秘書室に入ると、ひと息つく間もなくドアがノックされた
今日は忙しないな…そんなことを思いながら返事をすると
ドアが開いて見えたのは、北村副社長の姿だった
佑「副社長！どうされました？」
匠「いや、どこかへ行ってたみたいだから。なにかあったのかと思って」
佑「そうでしたか。特に何もありませんよ。ちょっと社長のところに…」
匠「社長？どうして社長のところへ？」
佑「新しい秘書が付いたようなので、仕事を教えに行っておりました」
匠「へー…そうだったんだ。珍しいね」
佑「そうですね。どうやら企画課から秘書課に移ったようです」
匠「そう。女性の方？」
佑「えぇ。まだ若い社員のようです」
匠「そっか。お疲れ」
佑「ありがとうございます」
ひと通り話したら満足したのか、副社長はそのまま秘書室を出て行った
一応副社長には信頼を寄せているし、だからこそ全てお話したのだが
これが、あの事件の発端になるだなんて
考えてもみなかった
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すまいる。(プロフ) - まいさん» ありがとうございます！！さっそくそう言っていただけて嬉しいです泣。 (2019年6月23日 22時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - もう最高です。ありがとうございます！！ (2019年6月23日 19時) (レス) id: 2aba756c21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2019年6月23日 19時
