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ー数日後ー
俺は親父に内緒で、1人で病院を訪ねていた
やっぱりこんな事件が起きたのは俺のせいだし
どんな状態か確認したくて、一輪の花を買ってお見舞いへ出向いた
ICUから普通の病室に移ったようだが、植物状態というのもあって個人部屋だった
壁に貼ってあるネームプレートの名前を確認すると、軽くノックをしてドアをゆっくりと開ける
中を見ると椅子に座ってる息子がいて、前に見た時よりなんだかやつれているようだった
拓「…どうも」
匠「…何しに来たんですか？」
相変わらず俺のことを見る目は怖く、対応も冷たかった
拓「…お見舞いに」
匠「…」
近付いて副社長を見ると、安らかに眠っている姿がとてもじゃないけど植物状態の人間とは思い難かった
持ってきた花を息子に渡しても受け取ってくれなさそうだったため、一応近くにある棚に置いた
拓「…すみません。俺のせいですよね」
匠「…え？」
拓「あなたの言う通り、全部俺のせいです。すみませんでした」
死と隣り合わせの人間を目の前にして、さすがの俺も責任を感じざるを得ない
気付いたら、俺は謝罪をして頭を下げていた
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すまいる。(プロフ) - まいさん» ありがとうございます！！さっそくそう言っていただけて嬉しいです泣。 (2019年6月23日 22時) (
レス) id: 95a3eb5cce (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - もう最高です。ありがとうございます！！ (2019年6月23日 19時) (レス) id: 2aba756c21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すまいる。 | 作成日時：2019年6月23日 19時
