サディスティックラブ 4 (ページ11)

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柊「誰から？」

「社長から…ちょっと行ってくるね」

電話越しから感じた不機嫌さ。

なにか怒られるのだろうか…

でも、なにも怒られるようなことはしてないし

それにもしかしたら私がそう思っただけで、怒ってないかもしれない

そう自分に言い聞かせながら、社長室の扉を叩いた

「青石です。失礼します…」

開けると、PCを見つめていた草川社長

なんか眉間に皺が寄ってるような…寄ってないような…

「あの…なにか？」

拓「お前あの研修生とどういう関係だ？」

「え？」

嘘でしょ、、、

バレた？？？？？？

「あの研修生とは…？」

拓「お前と一緒に仕事してる奴だよ。仲よさそうな話し声が聞こえたから」

あぁ…

バレてる。。。

柊生話し声がでかいからバレたんだ、

ちゃんと言うべき…？

拓「正直に言え」

「あの、、、友達です」

拓「は？」

怖い…

草川社長が久しぶりに怖いと感じる

「…マンションが同じで、部屋も隣同士なんです。同い年だから仲良くなって、、、」

拓「お前知ってたのか？ここに研修に来ること」

「まさか！…昨日初めて知りました」

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