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♭中也に甘やかされる! ページ3

〜夢主ちゃんは中也の部下設定〜

敵組織をいくつか潰したAは疲れ切った顔をしていた。

「おっ、Aじゃねェか」

首領に今回のことを報告するためにマフィアビル最上階に訪れたAだったが、丁度中也と入れ違いになるようだった。
中也は此方に近寄ってくるとAの頭を軽く撫でながら、

「報告は俺から首領にしておいた。Aはもう帰っていいぜ」

と優しい声で言ってきた。その声音はほのかに色気を帯びていてそれに気づいたAはつい反応をしてしまった。
「中也さん…あの……」
「A、今は2人きりだろ?呼び捨てで呼べよ…。それに、」

彼はそう言って唇に弧を描いてから言った。

「今日は特に疲れる任務だったからな…。このあとうちに来いよ」

甘やかしてやる、と耳元で甘く囁かれたAは高鳴る気持ちを抑えきれぬまま中也の後をついて行く他なかった。




中也の誘いに乗り、家に行くことにしたAはまず中也の車に入れられた。どうやら彼が直々に連れて言ってくれるようだ。

「中也さ……えっと、中也。甘やかしてくれるって何をして下さるんですか?」

再びさん付けをしようとしてしまい、慌てて言い直しつつも質問をしたAにあくまでも運転に集中しながら中也は応えた。

「色々してやる。あと出来れば…否、敬語も外せ。もう此処からは仕事じゃねぇんだから、Aとのプライベートな時間を過ごしてぇ」

そう言ってふわりと微笑んで見せた中也を見たAは何かがぷつり途切れたのを感じた。



頭がぼんやりとしている。Aはぼんやりとしながら状況判断をした。暖かくて安心できて何やらとてもいい匂いが…。

「中也…?」
「そうだ」

どうやら中也にお姫様抱っこされベッドに連行されている途中らしい。いつ家に入ったんだろうか。どうやら寝てて記憶がない。考えてるうちにベッドの上に乗せられ、中也も一緒に乗ってきた。

「甘やかそうかと思ったんだが…。眠いんなら寝るか?明日なら仕事ないし明日でも…」

そういいこちらを見てくる中也に甘えたくなって、

「なんでぇ…?甘やかしてよ中也ぁ…」

眠いのか判断力が鈍ってるのかAは上目遣いでおねだりをした。

「______ッ」

中也の理性はこれをきっかけに吹き飛び______。

「嗚呼…甘やかしてやるよ……」

甘い夜をまとった中也の声で甘やかしが始まった。


肝心の甘やかされる部分がカットとなってしまい申し訳ありません!
基本的こんな感じになります!

♯リスカしているのを太宰さんに見られたら。→←♯敦くんに護られちゃう!?



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(=^・^=) - 何されても私は芥川龍之介が好きです。 (2020年12月14日 14時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
(=^・^=) - ヤッパ太宰さんだけ自殺行為できて狡い。 (2020年11月12日 13時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
(=^・^=) - 福沢さん、強い…。 (2020年7月17日 14時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
(=^・^=) - 森さんにまで気を使わせたくは無かったのに。 (2020年7月17日 14時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
(=^・^=) - 永久に友達で居たかったのに…! (2020年7月17日 13時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冷風ヨウ&ゆい x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年5月26日 19時

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