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後半戦開始後、やはり相手は風神の舞対策をしてきた。
そのせいで風丸くんは思うように動けない。
ヒロトくんが上手くカットし、風丸くんにパスしようとしたものの、
彼にはには２人マークが付いててパスが通りそうもない。
そこで彼はリュウジくんにパスを出した。
リュウジくんはヒロトくんから何かを感じ取り、相手コートに駆け上がっていった。
「行かせるものか！！霧隠！龍谷！！」
“あっと！ネオジャパンのダブルディフェンスだ！！！！”
しかし彼は今までとは違う、何か決心したようなそんな表情だった。
“出たーー！！！緑川の新必殺技！！！”
彼は新必殺技によってダブルディフェンスを突破した！！
「やったーーー！！！リュウジくんおめでとう！！！！！」
私も嬉しくなり、立ち上がって声をあげた。
リュウジくんは私の方を見ると、少し微笑んだ。
「いいぞー！！！緑川！」
「まさに電光石火のディフェンス技。ライトニングアクセルと命名させて頂きましょう。」
その後も彼はライトニングアクセルを使ってシュートまで持っていくことができたが、
新・無限の壁によって爆熱スクリューもウルフレジェンドも流星ブレードもアストロブレイクも
完璧に止められてしまう。
「みんな息が上がり始めてる・・・・」
秋の言葉に、春菜が頷く。
「攻撃し続けてきた、反動ですね・・・」
立向居くんの言う通り、みんな疲れが見え始めている。
もうゴールは決めたい放題になってしまっている。
円堂くんが何とか止めている状態だ。
それでも監督はフォーメーションは変えない。
そんな中、鷺沼くんによりゴッドノウズ改が繰り出された。
「負けるわけには行かないんだ！
世界へ行くためにも！！！！！！！！１
正義の鉄拳G５！！」
また彼は進化させ、ゴールを守り抜いた。
「究極奥義は、サッカーへの熱い思いによって、進化するんです！」
気づくと周りのみんなは立ち上がっており、
私も手を握りしめて、かなり汗をかいていた。
「サッカーへの熱い思い・・・か。」
やっぱり私はもう、サッカーが大好きなのかもしれないと思った。
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あずきちょこ(プロフ) - 那縷々さん» コメント有難うございます。励みになります。 (2020年10月10日 12時) (
レス) id: 1615f8fdf9 (このIDを非表示/違反報告)
那縷々(プロフ) - 久々にイナイレの夢小説読んで、当時凄く熱中してた気持ちを思い出しました。他の方とは違い読みやすいのでスルスルと内容が入ってきます。応援してます、頑張ってください (2020年8月29日 22時) (レス) id: 4ebe363740 (このIDを非表示/違反報告)
夢蜂(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます！！書いてると誤字になってしまうこともありますよね^ ^;あずきちょこ。様のペースで更新ゆるりと頑張ってください！ひっこり応援しております！！ (2020年8月26日 22時) (レス) id: 269f71c012 (このIDを非表示/違反報告)
あずきちょこ(プロフ) - 紅羽さん» 何度もお手間をかけてもらってすみません。今その漢字の変換が何故か出て来ないので調整中です。しばらくお待ちください！すみません。ご指摘ありがとうございます！！ (2020年8月15日 23時) (レス) id: 1615f8fdf9 (このIDを非表示/違反報告)
紅羽(プロフ) - 何度も申し訳ないのですが、とびたかの「とび」は鳥の鳶の方ではなく、飛ぶという漢字ですよ！気になってしまったので…重ね重ね申し訳ありませんm(_ _)m (2020年8月15日 23時) (レス) id: a3482aa509 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずきちょこ。 | 作成日時：2020年8月4日 11時
