memo［メモ］ ページ23
練習を終え、帰る支度を整えた4人は次回の予定を確認した。
「次はCM用の撮影だったね。」
「同時にMVも撮るから今回はきついな〜
予定が詰め詰めだよ〜。」
幼馴染の2人が言う。
『2週間後か。あと、明日の夜から練習できるよ。』
「え！ついに夜練再開ですか！」
秀志の言葉に、Aは紅丸から夕食後から深夜0時までの外出許可を頂いたことを話した。
「お〜！そしたらかなり完成度上げれるね！」
今回はAの都合に合わせてコンピュータで音楽を打ち込み、それを使って先にCMの動画とMVを撮影することになった。
この調子だったら当初よりも早く完成できそうだ。
『この調子で頑張ろう！色々合わせてくれてありがとうね…』
えいえいおー！
と、練習後に毎回する掛け声をかけて解散した。
「A、送っていってあげようか？」
『いや、第一の先輩たちに声掛けてくるから、先に帰ってていいよ〜〜
おつかれ〜』
3人はそっか、と納得して帰っていった。
それを見届けたAは例の彼のところに向かった。
『全く今時こんな古典的なことする人も居るもんなんだなぁ』
彼女がこう言うのも、彼女の楽器ケースにある外ポケットに「練習が終わったら俺の部屋に寄って行け。」
と書いてあるメモが挟まっていたからだ。
『ふつうに言えばいいのにさ〜』
と言いながら廊下を歩いていた。
するとそれを聞きつけたかのように急に後ろから声が聞こえてきた。
「悪かったな、普通に言えなくてよ。」
lie ［嘘］→←saucy girl ［クソみたいに生意気］
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あずきちょこ(プロフ) - 酒豪さん» 感想ありがとうございます！！とっても嬉しいです！更新頑張りますね！ (7月9日 2時) (
レス) id: ff52b3536b (このIDを非表示/違反報告)
酒豪(プロフ) - めっちゃ好きです、これからの夢主ちゃんどうなっちゃうの〜！？っと少しハラハラしながら読ませてもらいました、タグに烈火星宮が入っている事に少し嬉しい気持ちがありますw。更新いつでも待ってます (6月25日 20時) (レス) id: 01c68d778a (このIDを非表示/違反報告)
あずきちょこ(プロフ) - 甘音さん» ありがとうございます！！ (2019年11月9日 9時) (レス) id: 29b9929f0a (このIDを非表示/違反報告)
甘音(プロフ) - あずきちょこさん» ヒャーー！これでよろしければ！ありがとうございます！ (2019年11月9日 4時) (レス) id: 615968db43 (このIDを非表示/違反報告)
あずきちょこ(プロフ) - 甘音さん» こちらの小説に載せさせて頂くことはできませんか？無理を強いるつもりはございません！もし宜しければよろしくお願い致します！とっても気に入りました！！ (2019年11月9日 2時) (レス) id: 29b9929f0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あずきちょこ。 | 作成日時：2019年10月22日 0時
