daily[慣れつつある日々] ページ18
朝食を取りに行くと、ヒカゲ、ヒナタが紅丸と紺炉を捕まえて話していた。
席にはAの分の朝食も置いてあり、ヒカゲが「Aー!こっちだー!」そしてヒナタが「メシはとっておいたぞー!」と言って呼んでくれた。
Aが席に着くと、紺炉が
「2人の化粧、お前がやってやったのか?
よく似合ってるじゃねえか。」
と言った。
『可愛いから、お化粧のし甲斐がありましたよ。
将来きっと美人さんになりますよ。楽しみですね。』
そう言ってお化粧をして大人っぽくなった彼女らに向けて笑顔を向けると、照れながら「あたりめえだろ!」「惚れるなよ!」と言った。
そうこうして朝食を終え、片付けを始めた。
Aはやはり今朝の夢のことが気になり、紺炉に聞いてもらおうと話しかけた。
『紺炉さん。あの…。すみません。
少し相談したい事があって。』
Aがそう言うと紺炉も思い出した様に少し目を見開き、
「ああ、俺も言いたい事があったんだ。
A、今日は休暇をやる。
第一の中隊長からCMソングの収録が近いと聞いてな。
こっちにきてからバタバタしていたから、音楽に集中できて居なかっただろう。済まなかったな。」
紺炉にそう言われて、確かに締め切りも近く、急ぐ必要があると思ったAは『ありがとうございます。頑張ります。』と言って頭を下げた。
そしてAは身支度をしメンバー全員に連絡を入れて、ベースを背負った。
“新宿に集合できる人集合!!そこから特殊消防署に行こう”
そして追加でもう1人に電話をかけた。
SHINJUKU station[新宿駅]→←cute twins[微笑ましい]
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あずきちょこ(プロフ) - 酒豪さん» 感想ありがとうございます!!とっても嬉しいです!更新頑張りますね! (7月9日 2時) (レス) id: ff52b3536b (このIDを非表示/違反報告)
酒豪(プロフ) - めっちゃ好きです、これからの夢主ちゃんどうなっちゃうの〜!?っと少しハラハラしながら読ませてもらいました、タグに烈火星宮が入っている事に少し嬉しい気持ちがありますw。更新いつでも待ってます (6月25日 20時) (レス) id: 01c68d778a (このIDを非表示/違反報告)
あずきちょこ(プロフ) - 甘音さん» ありがとうございます!! (2019年11月9日 9時) (レス) id: 29b9929f0a (このIDを非表示/違反報告)
甘音(プロフ) - あずきちょこさん» ヒャーー!これでよろしければ!ありがとうございます! (2019年11月9日 4時) (レス) id: 615968db43 (このIDを非表示/違反報告)
あずきちょこ(プロフ) - 甘音さん» こちらの小説に載せさせて頂くことはできませんか?無理を強いるつもりはございません!もし宜しければよろしくお願い致します!とっても気に入りました!! (2019年11月9日 2時) (レス) id: 29b9929f0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あずきちょこ。 | 作成日時:2019年10月22日 0時