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あの後は、りえとアメコでカフェラテ飲んで
そのまま駅で別れて帰ってきた
大学の近くで1人暮らしの私は
兄弟と仲がいいのもあって
しばらく1人が慣れなかったけど
1年も経てばもう自分なりのリズムが出来上がってて
今では1人暮らしも板についてると思う
A 「今日の写真、インスタに投稿しよっと」
サバサバしてると言われる私も
こういう所は一応女の子
イチオシの写真を5枚選び抜きコメントを書き始める
A 「さすがに隼くんと玲於くんだけタグ付けは
は意味わからないよね、、笑」
誰も気にしてはないと分かっていても
なんだかやっぱり気が引けて
2人だけのタグ付けは諦めて投稿をした
やっぱり大好きな人たちに会えるのって幸せすぎる
あわよくば亜嵐くんに、、、
なんて後から思ったものの
2人ともオーラすごかったななんて
今日の出来事を思い出して1人でニヤニヤ
りえ:今日はありがとう!
まさか、玲於くんと隼くんに会えるなんて!
一生の思い出だよ〜
A:それね!私も写真見て余韻に浸ってた笑
りえ:また行こう!ライブも!また連絡するね〜
A:おっけい!待ってる!!
スマホのロック画面に写る7人の姿を見つつ
明日もいいことありますように
なんて浮かれたことを思いながら
私は目を閉じた
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あお(プロフ) - mkmg423msさん» ありがとうござます!初めての作品なので至らない所もあると思いますが、引き続きよろしくお願いします、、! (2018年1月26日 21時) (レス) id: d99d924623 (このIDを非表示/違反報告)
mkmg423ms(プロフ) - 話の内容が自然過ぎてスラスラ読めちゃいます!続き気になるので更新頑張ってください! (2018年1月26日 8時) (レス) id: 95e36f6c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あおさん | 作成日時:2018年1月14日 19時