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31 (side玲於) ページ32

ジムに寄ってトレーニングして
亜嵐くんと事務所を出てタクシーをひろう


亜嵐 「玲於、それでどこ行くの?」


そういえば言ってなかったな

玲於 「喫茶店?」

亜嵐 「なんで疑問形なの笑
しかも玲於が喫茶店なんて珍しい笑笑」


そうだよな、
隼が行きたいっていうならまだしも


俺が喫茶店はイメージないよな
自分でもないわ。笑


玲於 「隼に教えてもらったとこなんすよ」

亜嵐 「あ、なるほどね〜」




タクシーに乗って3、40分くらい

玲於 「ありがとうございました」

お金を払ってタクシーを降りる


玲於 「ここっす」

亜嵐 「ここ?!
え、まだやってる?これ笑」


この間来た時と同じ
入口の灯りはついてなくて


だけど窓から
中のオレンジの灯りがもれている



玲於 「大丈夫なはずなんで、、行きましょう」



カラン、カラーン♪


扉を開けると

A 「いらっしゃいませ!」



A 「玲於くん!!」

俺だって分かった瞬間
ぱぁぁぁぁって音が聞こえてきそうなくらいに
表情が明るくなるA


よかった
やっぱ今日もバイトしてた



玲於 「ども。」


オーナーさんがまた来てくれたんだねって
声かけてくれて


覚えててくれて嬉しいなって
気に入っちゃって、笑
なんて言いながらカウンターの席に座る



亜嵐 「こんにちは〜」

後ろから遅れて入ってきた亜嵐くん

A 「え。あ、亜嵐くん、、?」



いや。亜嵐くんは1発で気づくわけ?笑笑


さすがというかなんというか笑



びっくりしすぎて固まってるし笑
おもしれぇ笑笑

玲於 「亜嵐くん、こっち座っていいよ」

とりあえず
固まってるAはほっといて
亜嵐くんを隣りに呼ぶ



玲於 「俺、ホットココアね
亜嵐くん、何飲む??」

亜嵐 「うーん、ホットカフェラテいいですか?」


オーナー 「かしこまりました
Aちゃん、お水お願いね」


A 「っっ、はいっ!」


ってやっと動き出して
お水注いで出してくれた


心なしか動きかたくね?笑

めっちゃ茶化したいって思ってたら
小声で

何回か来たことあんの?
って聞いてきたから

今日で3回目って答える



お水を出してさっさとどっか行こうとするA

玲於 「オーナーさん、Aあがるまでまだ時間あん
の?」

って聞いた瞬間
あいつがものすごいスピードでこっちを向く


オーナー 「いや、もうあがっても大丈夫だよ」

玲於 「だって。おいで、A」

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設定タグ:GENERATIONS , 佐野玲於 , 白濱亜嵐   
作品ジャンル:恋愛
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あお(プロフ) - mkmg423msさん» ありがとうござます!初めての作品なので至らない所もあると思いますが、引き続きよろしくお願いします、、! (2018年1月26日 21時) (レス) id: d99d924623 (このIDを非表示/違反報告)
mkmg423ms(プロフ) - 話の内容が自然過ぎてスラスラ読めちゃいます!続き気になるので更新頑張ってください! (2018年1月26日 8時) (レス) id: 95e36f6c78 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あおさん | 作成日時:2018年1月14日 19時

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