個性－無下限－ 6【僕のヒーローアカデミア】 (ページ14)

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あれから一週間

事務所には宿泊施設が完備されていて、麗達は炎のサイドキッカーズと寝食を共にしている

バ「おはよーどーだい進捗はぁ！！！」

爆「朝からでけー声出すなァ！！」

『爆豪も大概だけどな』

緑「おはようございますバーニン！」

バ「どうよエンデヴァーさんより速く撃退！あ！いーやごめんね！！？デリカシーがなかった！！分かってるよ！そんな簡単にいきっこないよねぇ〜！！」

『何なんだ…』

麗は朝からうるさいバーニンを見てげっそりとしていた

轟「緑谷、爆豪、五条。昨日は惜しかった、３人共昨日の感覚大事にしていこう。今日こそエンデヴァー追い越すぞ、おはようございますバーニン」

爆「惜しかったのは俺だバァアアカ！！てめーは足遅ェんだよよって俺が上！！」

『うるせェ』

轟「点での放出ってのが慣れねェ」

緑「ちょっとづつ掴めてる気がします」

現代日本最高峰の現場で一週間が経過した

一挙手一投足が被害規模に直結するプロの世界で麗達はひたすらエンデヴァーを追いかけた

エ「集中すればできることを寝ながらでもできるようにしろ！！やると決めた時には既に行動し終わっていろ！！」

エンデヴァーはそう言って、窃盗犯を捕まえた

ってゆーかなんかエンデヴァーいつもより力んでるくね？

爆「ここに来て何で力んでやがる…！」

緑「掴めそうなところで突き放される！」

『寒ィ……』

エンデヴァーはこちらを振り返った

エ「いくぞ！！」

緑「はい！！」

爆「おお！！」

轟「ああ」

『おう！……さむっ』

そして向かった先は＿＿

爆「何でだ！！！」

轟の家だった

轟「姉さんが飯食べに来いって」

爆「何でだ！！」

轟「友達を紹介してほしいって」

爆「今からでも言ってこいやっぱ友達じゃなかったってよ！！」

緑「かっちゃん…！」

『轟ン家も日本家屋なんだな』

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