75. ページ26
2 side
t｢…ねぇ〜お昼どこ行ってたわけ？
俺の事1人にしてさぁ、｣
教室に戻ると、不機嫌そうな玉がいた。
2｢あー悪ぃ、
千賀とあってさ、｣
t｢…えっ、がっちゃん？？｣
2｢そう。
それで、体調悪そうだったから、
保健室連れてったの。｣
t｢そうだったんだ……
…なんか話した？｣
2｢いや、特には。
ただ、
アイツ、泣いてた、
…やっぱなんかあんのかな、｣
t｢俺もさ、朝会ったんだけどね、
途中で、山本ともあって、
そっから3人で行ったの。
その時、がっちゃん…震えてたんだ、｣
…ｶﾞﾗｶﾞﾗ
松本｢はーい、授業始めるよ〜
席ついてー｣
2｢とにかく、
放課後、一緒に保健室な。｣
t｢ん、｣
俺達も席に着いた。
t side
今、相葉先生が話してて、
このホームルームが終われば放課後になる。
隣の二力はもう既に準備満たんで
鞄なんてもうしょってるし、
放課後になった瞬間に飛び出すつもりなんだろう。
俺もついていけるように準備を済ませておく。
相葉｢…じゃ、今日はこれで。
あ、！二階堂くんと玉森くんは残ってね。｣
t2｢…えっ、？｣
2｢先生〜なんですか〜？
俺ら用事あるんですけどー｣
相葉｢…えっとね、2人とも出してないのあるでしょ｣
ん〜出してないのなんてあったっけ？
相葉｢進路希望調査。
2人だけだからね出してないの。
この紙は？持ってる？｣
2｢あ〜それなら紙ひ、t｢あ、無くしちゃいました！｣
相葉｢…じゃぁ、はい。
2人ともちゃんと書いて出してね。
今日中に。｣
相葉先生から紙を受け取った。
2｢え〜今日じゃなきゃだめー？｣
相葉｢ダメです〜
ちゃんと出してよ。翔ちゃんおこなんだから。｣
2｢…え〜無理〜｣
t｢二力、書いて出そう、｣
2｢…む〜っ、｣
翔先生怒るとめちゃ怖いってのはよく噂で聞くし。
翔先生の雷が落ちるのは怖いから、
俺は二力のことを宥めた。
相葉｢じゃよろしくね〜｣
相葉先生はヒラヒラと手を振って
教室を出た。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 129人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
animal(プロフ) - 藤北ラブさん» コメントありがとうございます(●´▽`●) (2020年10月2日 23時) (
レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
藤北ラブ(プロフ) - 続きが気になります！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年10月1日 1時) (レス) id: 2f93b320f2 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - なすさん» コメントありがとうございます！(●´▽`●) (2020年6月5日 18時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
なす - 千賀くんが報われますように…。更新頑張って下さい！ (2020年6月5日 11時) (レス) id: 597fe44510 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：animal | 作成日時：2020年5月19日 14時
