SevenWishes 3

y side ページ39

y｢ミツ〜起きて〜っ、｣


ki｢……んぅ、…あと、ごふん、……｣



毛布を奪い取っても、
ベットに丸まったまま、起きてくれそうもない。




y｢はぁ、…早く起きないと朝食抜きだからね。｣

ki｢んん、…それはダメ！｣


ミツがやっとベットから起き上がった。


y｢なら、早く準備して降りてきて。｣



ki｢ふぁーい｣














下へ降りてくると、


s｢たか、これも！｣

2｢…あぁ、さんきゅ、｣

高嗣がバタバタと、
食パンを咥えたまま着替えたり準備をしていて
それを健永が手伝っていた。




y｢どしたの？｣


m｢緊急要請出たらしくて、すぐ出ていくって。｣


y｢そか、｣






2｢…っ、もう出るねっ！｣



y｢待って、高嗣、
これ持っていきな。｣

俺は、高嗣におにぎりを渡した。



2｢ん、ありがと！
いってきまーすっ！｣


高嗣は家を出ていった。









ミツもやっと降りてきた。


s｢…ミツ、近くで事故あったみたい、
俺らも早く病院行って準備した方がいいかも、｣


ki｢あぁ、そうだな、｣








s｢ミツ、早くっ、｣

ki｢ちょ、待てって、｣



kis｢いってきまーす！｣

バタバタとミツと健永も飛び出して行った。







今日も忙しくなりそうだ。

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