検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:68,250 hit

f side ページ19

ミツは、あれから無事眠りについたから、


回診とか済ませてきた。




まだ寝てるかな。

…ガラガラ




ki「…うぅっ、…グスッ………」


あれ?泣いてる?




俺は、ミツの元へ駆け寄った。


f「…どした〜?」


俺は、ミツのことをぎゅっと抱きしめた。




ki「…んん、…っ、たいっ、…すけぇ?…」




熱いなぁ、熱下がってないのか。


辛くて起きちゃったのか。



f「辛いねぇ、…」



落ち着くまで、ミツの頭を優しく撫でた。





ki「……っ、……んっ、……」






f「冷えピタ新しいのに変えようね。」


冷えピタを剥がして、

新しいのに付け替えてあげた。



ki「…んっ、!」


f「冷たかったね、ごめんごめん、」





またミツをベットに寝かせた。


でも、なかなか寝付けないみたい。





…ガラガラ

その時ちょうど健永と渉が来てくれた。


s「どう様子は?」


f「あまり熱下がってないみたい、」


y「ありゃ、辛そうだね。」






s「お熱はかるね〜」


健永がミツの耳に体温計を入れた。


ki「…やっ、!」



f「大丈夫だよ〜」


俺は、動き出しちゃうミツの体を優しく抑えた。


ピピピ…

s「38度だ。 」






y「ちょっともしもしさせてね。」


渉は、ミツの服の裾から聴診器を滑り込ませた。


ki「……んっ、…いやぁっ、……」



逃げないように、
俺と健永でミツの両腕を抑えた。



f「大丈夫、もうちょっとだよ〜」






y「ん、終わり。」




y「点滴はやったんだよね?」


s「うん、そう、点滴もちょっと前に終わったし、
薬は効いてるはずだけど…」



確かに、ずっと熱が下がらないのは心配だ。



y「解熱剤打っちゃおうか。」


s「うん、そうだねぇ。」


f「…どこに打つ?」





y「ん〜ちょっと大きめになるから、
お尻に打っちゃう。

2人はミツのことうつ伏せに寝かせてて。」




sf「りょーかい」

f side→←s side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
137人がお気に入り
設定タグ:キスマイ , 病系 , シェアハウス   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

animal(プロフ) - あらパーナ . ?さん» リクエストありがとうございます! (2020年6月19日 0時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
あらパーナ . ?(プロフ) - リクエスト、書いていただきありがとうございました!北山くんが重度の胃腸炎になってしまって、藤ヶ谷くんに甘えるお話が読みたいです!よろしくお願いします! (2020年6月18日 23時) (レス) id: 1f84ba1b87 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - 名無し0810号さん» コメントありがとうございます^^*頑張ります (2020年5月26日 23時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
名無し0810号(プロフ) - お久しぶりです!リクエストではないんですけど、KIメインやYメインはいつもお兄ちゃんな2人が弱ってる姿がとても好きなので楽しみです!!頑張ってください!! (2020年5月26日 15時) (レス) id: 63fb975b40 (このIDを非表示/違反報告)
animal(プロフ) - みつきさん» リクエストありがとうございます! (2020年4月29日 10時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:animal | 作成日時:2020年4月6日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。