SevenWishes 3

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今日は、朝から体調が悪かった。






頭がズキズキして、辛い。


でも何とか隠し通して、

午前の2つのオペを終えた。








休憩室に戻り、

俺は、すぐにベットに倒れ込んだ。









s｢…あれ？ミツ寝てるの？
随分とおつかれだね。｣

健永が戻ってきたようだ。



ki｢…ん〜。健永もおつ〜、｣





s｢午後、大事なオペなんだから、
オペ中に寝ないでよ。
…はい。｣

健永は、俺の分のコーヒーをコンっと置いた。




ki｢さすがにそんな事しねぇよ。
さんきゅ。｣


ありがたく受け取っておこう。







そうだ。大事なオペがあるから、
抜ける訳にはいかない。

その前にちょっとでも、寝とかなきゃな。



寝れば頭痛も治まるだろう。









…っ、…みつ、…みつー、！


俺は、健永に揺さぶられていた。



s｢ちょっといつまで寝てるの？
もう行くよ。｣



ki｢あぁ、悪ぃ、
すぐ行く、｣





俺がベットから起き上がると、

健永は先にスタスタと行ってしまった。






…痛っ、


ちょっと寝たはずなのに、

頭痛は全然治まっていなかった。








俺もすぐに準備して、

オペ室に向かった。

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