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俺は、ひたすら人目を避けて歩いていると、誰かとぶつかった。
小林「...おぅ。千賀くん。」
s「...こ、...小林さん。」
小林「フフ笑 その様子だと、ちゃんと約束守れたみたいだねぇ…」
s「...どうして、...こんなこと...」
小林「本当は藤ヶ谷くんのことだって嫌いだろ?笑」
小林「...よかったねぇ〜藤ヶ谷くんのこと困らせることが出来て、笑」
s「そんなこと思ってない!」
小林「あれれ?嘘は良くないよ。」
小林が俺の事を壁に押し付け、首を絞めてくる
s「.....ウッ.....ゲホッ...ケホケホッ...」
小林さんが首締めるのをやめる。
s「...ケホケホッ.....はぁはぁ...」
小林「...ほら、こい。」
小林さんは、俺の腕を掴んで、歩く。
小さな会議室に入れられる。
すると、俺のカバンを奪った。
小林「...お、偉いじゃないかぁ〜」
小林さんが台本を取り出して、破こうとする
s「...やめて!」俺は、小林さんの事を止めようとした。
----------バンッ 俺は、小林さんに蹴り飛ばされた
ビリビリ... 小林「ははは笑」
間に合わなかった...
がやさんの大事な台本なのに
s「...っ、...」
小林「...何泣いてるのさ笑」
小林「君の嫌いなメンバーの物を、破いてやったのに」
小林「感謝してもらいたいなぁ」
小林さんがタバコを吸い始める。
s「...っ、...もうメンバーの事を傷つけないでください。...お願いします。...なんでもします。...」
小林「...ふーん。...なんでもね〜笑...」
小林さんがタバコを持って俺に近づいてくる。
そして、俺のお腹を蹴った。
s「...ウッ...」
そして、俺の服をめくって、お腹にタバコを押し付けてきた。
s「...ンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙...はぁはぁ...」
小林さんがもう一本タバコに火をつける。
s「...やっ...やめて...」
小林「なに?なんでもするんでしょ?」
後ずさる俺に、無理やり、タバコをまた押し付けてくる
s「...ンア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」
プルルル... 小林さんのスマホが鳴った。
小林「...チッ」
小林「...はい。...あぁ、わかりましたー」
小林「じゃーなー」
小林さんは、出て行った。
...はぁはぁ...
えっと、そうだ。
今日は、これからラジオだ。
え、やばい。後5分しかない。
あ、...台本...
俺は、急いでセロテープで修復した。
そして、台本をカバンに入れて、ラジオブースに向かった。
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brownanimal(プロフ) - REOさん» コメントありがとうございます!とても励みになります! (2019年1月21日 14時) (レス) id: ff58d7ef60 (このIDを非表示/違反報告)
REO - とても感動しました。続きが気になります!連載お願いします! (2019年1月20日 21時) (レス) id: dec2c5a9df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:brownanimal | 作成日時:2019年1月5日 17時